2014年「午年・干支のお菓子」(2)/2014年1月2日 若駒をわが子の無事な成長に例えて振る舞われたんでしょうか、明るい希望がちりばめられたような和菓子の詰め合わせは「鶴屋吉信」さんの『福来』と云う詰め合わせです。 干支の意匠が焼かれた「麩菓子」とはんなりとした色使いの干菓子がオーソドックスな中にも華やぎ感があって新春を飾るにはふさわしいお菓子です。 ”オーソドックス”と云え… トラックバック:10 コメント:0 2014年01月03日 続きを読むread more
2014年「午年・干支のお菓子」 年の瀬になると、見たくなるのが来たるべき新しい年を象徴する「干支のお菓子」です。上の写真は泉屋東京店の>「新年限定商品・クッキー絵馬」です。絵は画家の柳沼祥子さんの手によるもので、優しいタッチの絵が新しい年の門出を祝っているようなタッチで心が和みます。 泉屋東京店 『カップイン・クッキーズ』¥1,115. … トラックバック:9 コメント:0 2013年12月30日 続きを読むread more
『巳年・干支のお菓子』(その1)/12月30日/2012年 来年の干支は『巳』。作り手としてはやりにくいキャラですから「難しいんだろうァ~」と思いつつも「だからこそ、職人の技が見たい!」と云う希望もあり・・・と自己矛盾しつつデパート巡りをしてみました。 源 吉兆庵 『干支菓子巳』 周りは… トラックバック:11 コメント:0 2012年12月30日 続きを読むread more
「辰年・干支のお菓子」根岸・竹隆庵岡埜編/1月17日/2012年 1月5日に掲載した「辰年・干支のお菓子 人形町編(付録)」をご覧いただいた”ゆりあな”さんから『根岸で赤いパッケージの黒糖味のお菓子は何というのか知らない?』と云う質問をいただきました。 根岸のキーワードで思いつくのが「竹隆庵岡埜」さんなのですが・・・何と何と、2010年の正月には”根岸・竹隆庵岡埜”と云うブログもアップさせながらうか… トラックバック:7 コメント:1 2012年01月17日 続きを読むread more
「辰年・干支のお菓子」人形町編(付録)/1月5日/2012年 隣の芝生現象って言うか、手に入らないとなると欲しくなるのが人の性のようで・・昨日GET出来なかった人形町は「壽堂」さんの『龍の爪』と『辰の最中』を松屋銀座店まで買いに行って来ました。 壽堂さんの『龍の爪』 カステラ饅頭を土台にして、龍の爪にはアーモンドナッツをトッピングした体裁になっています。… トラックバック:8 コメント:2 2012年01月05日 続きを読むread more
「干支のお菓子」人形町編/1月4日/2012年 人形町の京和菓子『壽(ことぶき)堂』さんの干支の和菓子です。昼前にお訪ねしたのですが今日はこの2品だけをどうにかGETすることが出来ました。 『壽(ことぶき)堂』さんの店構え。老舗となると威風堂々って構えで敷居が高い感じなのですが、人形町は江戸の『粋』を貴ぶ街ですからそんな仰々しい店構えではありませんが・・・・シックな雰囲気があふ… トラックバック:7 コメント:0 2012年01月04日 続きを読むread more
「辰年・干支のお菓子とパン」銀座編/1月2日/2012年 初売りの様子を見に銀座へ・・・そこで見つけたのが「まめや金沢慢久」さんの『干支の豆箱入り紅白豆』です。 この絵は年始限定の辰ですが、一つ一つ手書きで描かれているそうです。 新春にふさわしい晴れ晴れとした中にしっとりとした和を感じさせるデザインが目を引きます。 中身は・・・能登の塩を使ったしおみつと梅の2種類の味わいの紅白の炒り豆の… トラックバック:7 コメント:0 2012年01月03日 続きを読むread more
「辰年・干支のお菓子」日本橋界隈編/12月28日/2011年 干支にちなんで成形したものは和菓子、洋菓子を通じてこの時点では13店舗程度とやや寂しい感じでした。 上の写真は三越内「菓匠・花見」さんの『龍』の上生菓子です。和菓子は職人さんの腕の見せ所!なのであるだろう・・・と思っていたのですが、今日の時点ではここ花見さんだけでした。 日持ちが3日間ですから、一斉に揃うのは30日位なのかも知れませ… トラックバック:7 コメント:0 2011年12月28日 続きを読むread more
上野うさぎや「干支のお菓子」/1月6日/2011年 年末年始と、うさぎ年にちなんだお菓子を求めて探訪して来ましたが・・・大トリは上野の「うさぎや」さんで決めさせてもらいました。 【お年賀を求める人混み】 お年始に向かう人達が「うさぎや」さんの菓子を求めて行列をなしていました。中では行列のお客に予め注文を聞… トラックバック:6 コメント:0 2011年01月06日 続きを読むread more
日本橋で見つけた「干支のお菓子、そして心」/1月4日/2011年 和菓子と云うのは抽象的な造形が多くなります、そこから何を感じ取るかは買い手の側に託される・・と云う特徴があるのではないかと私は思っています。その、和菓子の心と云ものを持った和菓子を日本橋・三越本店の「たねや」さんで見つけましたヨ。それが上の写真・・・私の心を打った”干支のお菓子”『雪うさぎ』です。 ~~とは言え、行った日の1時過ぎには… トラックバック:6 コメント:0 2011年01月05日 続きを読むread more
新宿でみつけた「干支のお菓子」/12月30日/2010年 上の写真は「新宿・伊勢丹」さんで見た鶴屋吉信さんのディスプレイです。やはり餅は餅屋・・・シックな中にも存在感があって、あまりにも見事なのでお店の方にことわって写真におさめさせてもらいました。・・・と云う訳で、今日は新宿で見つけた9品をご紹介します。 『銀座でみつけた「干支の菓子」』 コチラのページにもお… トラックバック:6 コメント:0 2010年12月30日 続きを読むread more
銀座で見つけた「干支のお菓子」/12月28日/2010年 ”年の瀬”が迫って来ると気になるのが来年の干支、干支にかこつけて来年が良い年であるようにと願うのは誰もが同じではないでしょうか?来年の干支は「ウサギ」・・・古来から『白色』は吉兆を表すとかで、更に「ウサギは跳ねる=飛躍に繋がる」と・・・良いことが稔りそうな予感を実感したいのは私だけ?~~で銀座のデパート3店を巡って縁起の良い兎をモチーフ… トラックバック:6 コメント:1 2010年12月29日 続きを読むread more
”和菓子批評”根岸(1)「竹隆庵岡埜」 最近、とみに下町にはまっているこの頃・・裏浅草を発端にかっぱ橋本通~入谷とさすらって、今日は根岸の里へ・・・先ずは知名度の高い「竹隆庵岡埜(根岸の岡埜栄泉)」へ 【竹隆庵岡埜】店舗正面(向って左)喫茶、(向って右)店舗 【吉祥寅歳・焼菓子】¥250(… トラックバック:1 コメント:0 2010年01月07日 続きを読むread more