「隅田公園」今年の”桜”を振り返る/2014年4月1日
上野公園は酔っ払い天国!千鳥ヶ淵はチューブの歯磨きみたいに押し出されるだけだし!靖国神に至っては桜の下は屋台に占拠されているし!桜の名所は桜を楽しめないと云うイライラ感が一杯で・・嫌なんですよネ!その点「墨田公園」は名所でありながら屋台の出店が規制されていたり、飲食スペースも限定されていて
花見を純粋に楽しむことが出来ます。観光資源を大切にしよう・・・と云う台東区のチャレンジに『あっぱれ!』贈呈ですね!もっとも混むのが吾妻橋から入って直ぐの船着き場辺りですが、宴会派も場所取りはするのですが警備員が常時張り付いて「ここから先はダメです!」と逐一指導をしていますから、隅田川沿いの通路は広く確保されていてこれだけの人が通っても快適に桜を観賞することが出来ていました。おかげで、芸大生が造ったオブジェからこんなアングルで桜を楽しむことも出来ました。例年だとこの周りは宴会のシートに占拠されて近寄れなかったんですけどねェ・・
鳩も今年の様変わりに戸惑って「キョトン」としているようでした。
「東武鉄橋」を通り抜けたあたりの景観です。桜の下をゆったりと散策する人達の表情みて下さい。柔らかい笑顔があっちにもこっちにも一杯です。堤防に上がれば新しく出来たカフェが2軒ありますし楽しみ方の選択肢が増えました。お堅い都庁が軟らか発想で道を開いてくれましたねェ!Good-Jobです。
「言問橋」をくぐった先のスロープを昇って行くとまた新しいエリアが現れます。去年から作っていた『展望広場』です。桜と菜の花と隅田川、その向うにスカイツリーがあって、このパノラマ感・・・設計者の思惑がドンピシャです!展望広場には「八重枝垂」の苗木も植え付けられていますから4年~5年位したらこの「八重枝垂」が展望広場のシンボルツリーになるでそうネ、楽しみです。 それまでは花壇の花を楽しみましょう。
「墨田公園」西岸の終着点は「桜橋」です。ここからは左手には陸上競技場から野球場にかけての溢れんばかりに咲いた
が楽しめますし、目線を南に振れば隅田川東岸の桜とスカイツリーを楽しめます。「桜橋」を渡り切った所には向島の『芸妓茶屋』も桜の季節には出ていますから、ここで一服するのも非日常的で良いかも知れません。
お
き
に
い
り
『芸妓茶屋』のお姐さんも『名花』には違いないのですが天を覆うほどに咲き誇る桜とは別に、小さな『名花』も一杯目にしましたのでご紹介しましょう。吾妻橋近くで目にした『紅枝垂れ桜』です。開花間もない初々しさが何とも可憐です。
東武鉄橋をくぐって直ぐの所に一本だけあった『イチヨウ』と云う名前の桜です。ココ浅草は樋口一葉に所以のある地です。その文豪が描いた『たけくらべ』の薄幸のヒロインをイメージしたんでしょうかね、可憐ですがはかなげな風情の桜です。
桜橋を超えて長命寺に向かう道すがらで出あった「紅枝垂れ桜」です。静かな佇まいの中に艶やかな表情が印象的でした。
桜以外にも様々な花が春を待ち構えたかのようにう一斉に開花してました。枕橋近辺のユキヤナギです。初々しさが一杯!純白ってどの花との組合わせでも生えて目を楽しませてくれました。「ハナダイコン(ショカツソウ)」。何気ない花ですがこうして見てみるとメランコリー感が一杯ですね!長命寺境内で目にした「ハナカイドウ」です。こうした小さな花たちも「春が来たよォ~!」と精一杯に告げてくれているようです。この健気な
花達にも『アッパレ』を上げましょう。
「スカイツリー⇒隅田川界隈」春を探して ・・・2014年3月10日
おまっとさん!「隅田川東岸」の桜開花状況 ・・・2014年3月29日


「東武鉄橋」を通り抜けたあたりの景観です。桜の下をゆったりと散策する人達の表情みて下さい。柔らかい笑顔があっちにもこっちにも一杯です。堤防に上がれば新しく出来たカフェが2軒ありますし楽しみ方の選択肢が増えました。お堅い都庁が軟らか発想で道を開いてくれましたねェ!Good-Jobです。

「言問橋」をくぐった先のスロープを昇って行くとまた新しいエリアが現れます。去年から作っていた『展望広場』です。桜と菜の花と隅田川、その向うにスカイツリーがあって、このパノラマ感・・・設計者の思惑がドンピシャです!展望広場には「八重枝垂」の苗木も植え付けられていますから4年~5年位したらこの「八重枝垂」が展望広場のシンボルツリーになるでそうネ、楽しみです。 それまでは花壇の花を楽しみましょう。
「墨田公園」西岸の終着点は「桜橋」です。ここからは左手には陸上競技場から野球場にかけての溢れんばかりに咲いた







『芸妓茶屋』のお姐さんも『名花』には違いないのですが天を覆うほどに咲き誇る桜とは別に、小さな『名花』も一杯目にしましたのでご紹介しましょう。吾妻橋近くで目にした『紅枝垂れ桜』です。開花間もない初々しさが何とも可憐です。
東武鉄橋をくぐって直ぐの所に一本だけあった『イチヨウ』と云う名前の桜です。ココ浅草は樋口一葉に所以のある地です。その文豪が描いた『たけくらべ』の薄幸のヒロインをイメージしたんでしょうかね、可憐ですがはかなげな風情の桜です。
桜橋を超えて長命寺に向かう道すがらで出あった「紅枝垂れ桜」です。静かな佇まいの中に艶やかな表情が印象的でした。
桜以外にも様々な花が春を待ち構えたかのようにう一斉に開花してました。枕橋近辺のユキヤナギです。初々しさが一杯!純白ってどの花との組合わせでも生えて目を楽しませてくれました。「ハナダイコン(ショカツソウ)」。何気ない花ですがこうして見てみるとメランコリー感が一杯ですね!長命寺境内で目にした「ハナカイドウ」です。こうした小さな花たちも「春が来たよォ~!」と精一杯に告げてくれているようです。この健気な




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