メロンパンを考える

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団塊の世代にとって『メロンパン』はチョッと気取った食べ物だった気がします。あんぱん、ジャムパン、チョコレートコロネにクリームパン・・・それだけでも新しい食の文化感が一杯だったんですけど(何せ、それまでの子供の食べ物と云ったらスルメに焼きもが定番の世界でしたから)、そこに登場した『メロンパン』はかなりの個性派でした。・・あんぱん等の菓子パンは、勝負するのは「(あん)」ですよネ?所が『メロンパン』にはフィリング無しでパン生地を食べさせる初めての菓子パンではなかったでしょうか?パンの世界の革命児ですヨ。
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今、東京で人気と云うかTVへの露出の多い『メロンパン』はと云うと、浅草は花月堂の”元祖じゃんぼめろんぱんでしょう。行った日も平日にかかわらず、この行列!!さて、さて期待感は募りますよネ!?
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ゲットした”元祖じゃんぼめろんぱん、大きさは看板通りのジャンボサイズ。高さもあって「なかなかいい感じ」ですヨ!
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断面ですが・・・ここに至って「」が灯りました。普通のパンなら発酵しても重力が掛かりますから、パンの底面に近い部分は伸びが薄くなるのが不通なんですけど・・・このパンにはそうした傾向が極めて希薄です。
食べてみると、「綿菓子」のように歯ごたえが無くただただフワフワしているだけです。
うぅ~ン、これはメロンパンとは違うジャンルの食物でしょう、メロン風味もは簿ゼロでしたしねェ~!
同じフワフワでも東大阪シャトルのメロンパンとはグレードが全く違います。(12年ほど前に「やわらかメロンパン」が出始めの頃、名古屋から東大阪まで足を延ばして食べに行ったことがありましたっけ!)

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見つけましたヨ!団塊世代が許容する『メロンパン』を。吉祥寺のアトレで期間限定で売っていたんですけど、”グンイチ”と云う本店が群馬にあるパン屋さんの手掛けるパンです。
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通常の袋物のパンですから大量生産している筈なのですが、それでも適度なパン生地の食感、袋物なのにビスケット生地のハード感(+ザラメのシャリシャリ感も)とメロンの香り・・・これは団塊の世代がイメージする『メロンパン』に極めて近いものです。
フィリングで味のバリエーションを広げると云うのが今のトレンドですから”グンイチ”でもいくつかのバリエーションがあります。
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これは「北海道メロンパン」。フィリングには生クリームとメロンクリームの2種類。
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こちらは「アカシアのハチミツメロンパン」。フィリングはアカシアのはちみつバター。
それぞれ創意工夫があって個性もありますが、団塊の世代的『メロンパン基準』からは外れ・・・でしょうかネ?

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フィリングショウブと云うことになれば、浅草にある”あんです的場”のメロンパンには及ばないでしょう。
やはり『パン生地を食べさせる菓子パン』と云う王道の中でバリエーションを広げて行ってもらいたいですネ。

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