旧古川庭園「春バラ」がもう見頃です!/2014年5月17日
旧古川庭園の『春バラ』がすでに見ごろを迎えていました。庭園で作業をしていた庭師に聞いた話では「今年は開花が始まったと思ったら、たったの3日間で満開になりましたねェ・・・例年にない事でした」・・こんなお話でした。そういう情報をキャッチしたのか、この日のチケット売り場は開門と同時に行列が出来ていましたし、花壇も込み合っいてました。私はフリーパスも持っていましたし、開門と同時に苑内に入れましたので個別の銘柄ごとに撮影することができ、ラッキーだったかもしれません。
そんな中から、作出国別、作出年度ごとににまとめてみましたのでご覧になって見て下さい。
★掲示内容 ・・・①品種名、②作出年、③作出者名、④名前の由来又は特徴
作出国 ⇒日本
【朱 王】1982年/鈴木省三
【丹 頂】1986年/京成バラ園芸
【名前の由来】白い花弁の先に紅がさす姿を鶴の丹頂にイメージ
【熱 情】1993年/鈴木省三
【緑 光】1991年/鈴木省三
【初 恋】1994年/京成バラ園芸
【ブルーライト】1995年/伊藤良順
【特徴】 香りの大賞を受賞
【わたらせ】1997年/小林森治
【特徴】青バラの世界第一号品種
作出国 ⇒フランス 
【 カクテル 】1957年/メイアン
【 ユキサン 】1965年/メイアン
【シャルル ドゥ ゴール】1974年/メイアン
【 ソ ニ ア 】1972年/メイアン
【カトリーヌ ドゥ ヌーブ】1981年/メイアン
【 ロ ーラ 】1981年/メイアン
【アルベリック バルビエ】1900年/バルビエ
【ロイヤル プリンセス】2002年/メイアン
【名前の由来】 愛子さまの誕生を祝って
【ライラックビューティー】2005年/メイアン
【特徴】香りのバラ(コクのある甘い香りに加えてシトラスのフレーバーが加わる)
【アンドレ ル ノートル】2008年/メイアン
【名前の由来】 ベルサイユ宮殿のフランス式t芸苑設計者名
作出国 ⇒アメリカ
【ニュー ドーン】1930年/ドレア
【スターリング シルバー】1957年/フィッシャー
【ミスター リンカーン】1964年/スイム&ウィークス
【フレンチレース】1982年/J&P
【ビッグ ドリーム】1984年/J&P
【サマー ドリーム】1987年/J&P
【バニラ パフューム】1999年/J&P
【アロマテラピー】2006年/J&P
【特徴】 リッチなローズピンクが特徴で蕾の時からボリューミー
【ヨハネ パウロ 2世】2008年/P&G
作出国 ⇒ドイツ
【ゴールデン メダイヨン】1984年/コルデス
【カーディナル】1985年/コルデス
【アンジェラ】1988年/コルデス
【フラウ カール ドルキシュ】1901年/ランベルト
作出国 ⇒イギリス
【プリンセス ミチコ】1966年/ディクソン
【エグランタイン】1994年/オースチン
【プリンセス オブ ウェールズ】1997年/ハークネス
こうした見事なバラも勝手に育ったわけではなく、庭師の方達の地道な作業があっての意事です。この日はバラの枝が地面に触れないよう支えを作って補助する作業をこつこつと繰り広げていました。(感謝~!)
庭師さん達の作業のお蔭で、旧古川庭園のバラはいつもいつも人を魅了します。あちらでもこちらでもカメラの激写が起こるのも庭師の皆さんの成果があっての事なのです!
だからこそ、旧古川庭園にはカメラマン向けに「観覧の邪魔にならないよう三脚は使わない」と云うルールがあるんです。
一方で、女性(主にオバタリアン)は委細構わず日傘を広げて闊歩しているんですヨ、お蔭で前後左右で5人~6人はバラを見たくても見れないという不条理が発生しています。”つば広帽子”を用意して見に来るくらいの見識が欲しいなァ~
そんな中から、作出国別、作出年度ごとににまとめてみましたのでご覧になって見て下さい。
★掲示内容 ・・・①品種名、②作出年、③作出者名、④名前の由来又は特徴




【名前の由来】白い花弁の先に紅がさす姿を鶴の丹頂にイメージ




【特徴】 香りの大賞を受賞

【特徴】青バラの世界第一号品種










【名前の由来】 愛子さまの誕生を祝って

【特徴】香りのバラ(コクのある甘い香りに加えてシトラスのフレーバーが加わる)

【名前の由来】 ベルサイユ宮殿のフランス式t芸苑設計者名










【特徴】 リッチなローズピンクが特徴で蕾の時からボリューミー












こうした見事なバラも勝手に育ったわけではなく、庭師の方達の地道な作業があっての意事です。この日はバラの枝が地面に触れないよう支えを作って補助する作業をこつこつと繰り広げていました。(感謝~!)
庭師さん達の作業のお蔭で、旧古川庭園のバラはいつもいつも人を魅了します。あちらでもこちらでもカメラの激写が起こるのも庭師の皆さんの成果があっての事なのです!
だからこそ、旧古川庭園にはカメラマン向けに「観覧の邪魔にならないよう三脚は使わない」と云うルールがあるんです。
一方で、女性(主にオバタリアン)は委細構わず日傘を広げて闊歩しているんですヨ、お蔭で前後左右で5人~6人はバラを見たくても見れないという不条理が発生しています。”つば広帽子”を用意して見に来るくらいの見識が欲しいなァ~
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