スカイツリーを飾る花『ハンギング・バスケット』のお話/2013年11月14日

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スカイツリーに行ったことのある方の中で、こんな花のある風景を目にした人は何人いるでしょうか?しかもそれが墨田区が主催して地区のボランティアの手によるものと云うことを知る人は殆どいないかも知れません。
今日はそんなボランティアの活動を紹介してみます。


2種類の鉢植えの花が十間川沿いの両岸にディスプレイされていますが13日に地域の人達を募った「東京スカイツリー・花の植替えボランティア」が開催されました。
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この日はスカイツスリー周辺に飾る「ハンギング・バスケット」「プランター」の植込みが行われました。区の職員の方(花のことを”この子”と呼ぶ、とっても花に愛情を持っている方でした)からとっても判り易い講習を受けながら植え付けが行われました。貴重な講習でしたのでハンギング・バスケッの作り方をご紹介してみましょう。
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右手の指で苗を優しく挟んだら逆さにしてポットを外します。
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ポットを外したら根っこのの部分の土を落とします。
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今度は底にある穴に指を入れて根を緩めたら底の方の土を落とします。
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土を落とすとこんな感じになります。(注;小さな容積のバスケットに12株の花を植えるので無駄な土を除くいて苗を納めやすくする重要な作業です)

次に「苗」を鉢にセッティング手順を紹介するとこんな感じです。↓↓ 
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根っこの土を払ったら苗を両手でホールドして優しくハンギングポッドに差し込んで行きます。
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苗は4層に重ねて行きます。一番下には水平よりもやや下向きに苗をセットします。セットしたら根と根の間に土を隙間なく詰め込んで行きます。
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下から2層目は左右に1株づつ花の向きは水平方向になるようにセットします。
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3層目は花の向きをやや下向きにしてセットして鉢としての全体のつながりと広がり感を出します。
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最後に4層目はボリューム感を出すように花の向きを上向きにしてセットします。鉢の裏側蔵見るとこんな感じ・・・
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       完成形はこん具合にボリュームと一体感が出ればOKです。
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鉢に土を積める時には割り箸などを使って左右にゆすりながら土が苗と苗の間まで隈なく、隙間なく行き渡るようにします。
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土を詰める時の注意点は一番上には必ず「ウォーター・スペース」(水を保水出来るスペース)を作ることです。鉢の縁までこんもりと土を盛ってしまうと水が全部外に流れてしまい水不足で弱ってしまいます。
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そして完成したハンギング・バスケッ、これだけ揃うと壮観です。さっそく係の方が水遣りをして花を活性化してくれました。




翌日の14日に花の設置作業が行われると云うことでしたので見に云って来ました。
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ここまでが「ハンギング・バスケット」の取り付け作業風景です。
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次は「プランター」の取り付け作業です。十間川沿いに飾り付ける鉢数は墨田区のHPによれば「プランター☓99」、「ハンギング・バスケット☓60」となっています。見た所6人程度の墨田区の職員の方だけでやられていました。大変な作業ですよねェ。


おかげでこんなにきれいな風景を楽しむことが出来ます。
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スカイツリーを楽しむのなら館内を歩いてばかりでは「片手落ち」と云うか「損をしている」んですヨ!次にスカイツリーに行ったらこうした光景も眺めてみると楽しむ幅が広がること間違いなしです。
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この風景の陰に地元ボランティアさんの「うちの町のことだから身内みたいに可愛がってやらないと!」と云った気持ちや心意気があることもチラっと思い出してみてください。ただの鉄骨だったスカイツリーが身近に感じるようになるかも知れませんから・・

(注)「東京スカイツリー花の植替えボランティア」の活動は春夏秋冬実施されていて、墨田区環境保全課のHPに開催情報が掲載されるそうです。関心のある方は定期的にチェックしてみて下さい。


スカイツリーの「ハンギングバスケット」’14秋バージョン・・2014年9月某日
手作り感一杯の『さくら祭り』!墨田区「緑と花の学習園」・・・2015年4月4日

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