「辰年・干支のお菓子」日本橋界隈編/12月28日/2011年

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干支にちなんで成形したものは和菓子、洋菓子を通じてこの時点では13店舗程度とやや寂しい感じでした。
上の写真は三越内「菓匠・花見」さんの『龍』の上生菓子です。和菓子は職人さんの腕の見せ所!なのであるだろう・・・と思っていたのですが、今日の時点ではここ花見さんだけでした。
日持ちが3日間ですから、一斉に揃うのは30日位なのかも知れませんが・・・
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               「季節の上生菓子」(6種=¥1890)
今年は「季節の上生」として6種類が販売されていました。一個売り(¥315)もありますが4個~6個を詰め合わせにすると、詰め合わせの絵柄そのものがさらにキュートになります。 
この時期の「季節の上生」デザインは『龍』から時計回りで→『羽根つき』→『宝船』→『丹頂』→『紅梅』→『若松』の6種類です。
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「菓匠・花見」さんにはこだわりがあるようで細部まで手が加えられています。例えば『若松』ですが上面だけでなく周囲にも松の葉がデザインされていたり・・・手が込んでます。 


   干支にちなんだお菓子を製作カテゴリー別にまとめてみました。


          製品として成形した干支の菓子 
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       鶴屋八幡さん『干支詰合せ』(¥1575)/三越日本橋本店
「この大きさで、この値段?」って思ったんですけど、和三盆を使っているだけあって
「落雁」は口に含むと「サ~ァ」とほどけて行く上品さを味わうことが出来ましたし、飴の「えんむすび(多分)」も甘さが優しくって口どけ感もべとつかず爽やかな滑らかさでした。
上質な干菓子がコンパクトにアソートされているお値打ち品だと思います。


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     鶴屋吉信さん『季のこよみ 干支・辰車』(¥735)/三越&高島屋

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          鶴屋吉信さん『辰の春』(¥2625)/三越&高島屋  

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         柿山さん『招福福笑い』(¥1050)/三越&高島屋
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柿山さんは煎餅の専門店さんですが、クリスマスの時にも『生誕祭』(¥630)と云うオリジナル商品を展開していましたけど、この独創性は素晴らしいです!
煎餅って均一に焼き上げるの大変ですもん!




          アイシングで描かれた干支の菓子 
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      塩崎煎餅さん『江戸瓦「暦(こよみ)」』(¥1050)/高島屋日本橋店  

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       文明堂さん『干支カステラ 特1号』(¥1575)/三越&高島屋

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 ブルーミッシュさん『アイシングクッキー(お正月)』(¥840)/高島屋日本橋店            

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      叶匠寿庵さん「招福雲門」(龍)(¥2940)/高島屋日本橋店




            焼印が刻印された干支の菓子 
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        泉屋さん「絵馬クッキー」(¥525)/三越日本橋本店
「泉屋さんは間違いなく、やってくれるだろう」って思ってました。大きな感動はないですけど定番の安心感に出会えたって感じです。

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       鶴屋八幡さん「干支せんべい」(¥1575)/三越日本橋本店
焼印の台になっているのは「たまごせんべい」です。サクッとした歯ごたえの後に玉子の風味が上品に広がって行きましたヨ。美味しかったです。

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         鶴屋吉信さん『辰の福』(¥682)/三越&高島屋

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         花園饅頭さん「春日山」(¥126/1個)/三越&高島屋
カステラ生地が”フワフワ”していながらさっくりしていて美味しかったです。




           容器に工夫のある干支の菓子 
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         ロイタール「迎春BOX」(¥1260)/三越日本橋本店 
容器だけ、包み紙だけ正月バージョンと云う製品はたくさんありましたけど、そんな中で独自性を出していたのがこの製品。面白いBOXを作り上げていました。



         国民栄誉賞クラス?の干支の菓子 
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          (是非、拡大してご覧になって下さい!↑↑↑) 
今年の辰年の干支デザインで最も完成度が高くって、輝いていたのがこれです。
三越日本橋本店にある「ジョアン」さんの『龍の飾りパン』です
非売品のディスプレイですけど・・・この存在感は圧倒的です。
製作されたシェフの「来年こそ良い年になりますように!」「被災地の方に勇気と希望が巡って来ますように!」と云う心意気が伝わって来るようです。
龍の顔も猛々しいものではなくって、どこかほのぼのとし表情にしているのにも被災地の皆さんとの『絆』を大切にしたいという製作者の心を読み取ることが出来そうです・・・ 



それにしても各店舗ともサンプルも出てなかったですねェ。
辰って難題なんでしょうか?!・・・だとしたら巳年の再来年はどうなるんでしょうか?
おっとっと鬼が笑い転げてる、今から心配したって仕方ないよネ!




         ≪関連ページのご案内≫
2012年1月2日取材「辰年・干支のお菓子」銀座編
2012年1月4日取材の「辰年・干支のお菓子」人形町編
2012年1月5日取材「辰年・干支のお菓子」人形長編(付録)
{%門松hdeco%2012年1月17取材}「辰年・干支のお菓子」根岸・竹隆庵岡埜編 
 『巳年・干支のお菓子』(その1) ・・・2012年12月30日取材
 2014年「午年・干支のお菓子」 …2013年12月30日取材
 2014年「午年・干支のお菓子」(2) ・・・2014年1月2日

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