見頃始め、ただし去年より見劣り「伊勢原市日向薬師・彼岸花」/2011年9月19日

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段々畑に昔ながらの彼岸花風景が見られる日向薬師の開花状況です。メインの段々畑は「それほどでも無いか?」とも映りますがそばに寄ってみると・・・
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未開花のつぼみでも全て赤く色付いていますし、開花が進んでいるものの方が70%位で多くなっているようです。
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メインとなる段々畑は”見頃始め”と云ったところでしょう。ただ全体として寂寥感と云うかあっけなさを感じるのはなぜでしょうか?・・・昨年に比べれば花の数は20%位低下しているような印象です。
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昨年と違う・・と言えば、今年は見物客が耕作地に入れないように散策路にロープが張られていることです。去年はマナーの悪い見物客が耕作地を踏み固めていましたから・・・
「彼岸花を見に来る観光客が農作業の邪魔になる」イコール「彼岸花は邪魔!」って云う考えが農家の方々の中に広がっているのかも知れません。

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一方こちらはメインの段々畑と道路を挟んだ東側、日向薬師寄りのエリアではほぼ満開状態で、今がまさに「見頃」状態でした。
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こちらでもマナーの悪い見物客から作物を守るために田んぼの周りに金網を巡らせてありました。
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農道もきれいにすれば人が入っ来てしまう・・・ってことでしょうか、あえて雑草をはびこり放題にしているようでした。



『見頃始め』のタイミングだったので一輪一輪の彼岸花の色合いが鮮烈で、私みたいなアマチュアでもきれいに撮れた写真があります。お気に入りをご紹介してみます。(注;どの写真もクリックすると拡大します)
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・・・「お気楽散歩」のページに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
野鼠を駆逐する、あぜ道を補強する、球根を食用とした・・・かっては日本人の生活に寄り添うようにして咲いてきた「彼岸花」です。しかし、野鼠には殺鼠剤が、あぜ道の補強するにはコンクリートがある時代です。今では農業と彼岸花が寄り添って暮らす必然性は、この時代にはもうありません。「彼岸花なぞいらん!」と云って農家の方が掘り起こして捨て去ってしまえばこの風景は消えてしまいます。マナーの悪い観覧者が農村の原風景を消し去っているというのは何とも残念なことです。

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