”萩のトンネル”&”酔芙蓉の酔い方”「向島百花園」10月5日/2010年

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もう見頃を迎えている向島百花園名物「 萩のトンネル」です。TVや新聞の記事を集約すると『30メートルのアーチ状に組まれた竹垣に、ミヤギノハギとシロバナハギ約70株が花を咲かせている。見頃は今週末まで・・・』となっていますが、私が訪問した時点では、シロバナハギの開花は見られませんでした。私の見落としかもしれませんが、場合によっては開花時期がミヤギノハギより遅いと云う可能性もあります。
今日はハギも含めて園内に咲いている花・合計10点をレポートします。


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                【みやぎのはぎ】
       【学名】Lespedeza thunbergii Nakai
       【科名】マメ科
       【適用】本州中部から東北部にかけて自生すると言われる。
        一方で、自生種が見つからないので園芸種だという説も 
        ある。
        ヤマハギや、マルバハギとの違いは、細長い3枚の葉で
        あること、枝が枝垂れること。
        花がびっしりと多く付くので園芸用として栽培されることが
        多い。                (出典;四季の山野草


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                【そめわけはぎ】
       【学名】Lespedeza japonica Bailey cv. Versicolor
       【科名】マメ科
       【適用】シロバナハギ の園芸品種で、一つの株に白い花や
        赤い花をつけたり、花びらに筋模様が入ることから「染分 
        (そめわけ)けという名前がつく。  (出典;四季の山野草
       私が見る限り、ピンクの花は確認できませんで 
        した。
        親株「シロバナハギ」の影響が強く出ているのか?
        もしくは、開花が進んだ段階でピンクが出るのか?
        興味深いところです。


この時期は「萩」が人気No1ですが、園内には他にも秋の花
       が咲きそろっています。ここからはそれらの花をご紹介します 
       TOPバッター「酔芙蓉」の酔っぱらい方を見て見ましょう
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             (クリックすると画像が拡大します。

           ≪「すいふよう」の花色/10時17分・観察≫
                           
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             (クリックすると画像が拡大します。
           ≪「すいふよう」の花色/4時16分・観察≫
               【 すいふよう 】
       【学名】Hibiscus mutabilis 'Versicolor'
       【科名】アオイ科
       【適用】ピンク色の大型の花。開花時期は8/1頃~10/5頃
       芙蓉とほとんど同じ形の花。朝に開花したときは白花で
       夕方になるにつれてだんだん赤くなるとても珍しい花。
        ”酔っぱらって赤くなった”のになぞらえてこの名前になっ
       た。                   (出典;季節の花300)
       「季節の花300さんのHPには「すいふよう」花色の変化が
        時系列で掲載されていて、以前から自分でも一度試して 
        みたいと思っていました。本当に酔っぱらって赤くなるよう 
        に朱またはピンクに染まって行くのか?・・興味津津です!
        向島百花園なら周囲の観光施設を巡回していれば時間も
        コントロールのでウォッチする花を決めて、試してみること
        にしました。
        う~、見事に酔っぱらっていますネ
        訪問した日は25℃を超える気温だったので色が鮮明にな
        ったみたいです。これから気温が下がって行くと酔い具合
        も変わって行くのでしょうかネ、そんなのも知りたいけど・・
        でも念願叶いました。面白かったッス!  


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             (クリックすると画像が拡大します。
                  【さくらたで】
       【学名】Polygonum conspicuum
       【科名】タデ科
       【適用】湿地や水辺などに生える。雌雄異株で、雄花はお 
        しべは花びらより長い。花の姿はサクラに似ている。
        タデ科の植物はどれもが花が小さい。その中でもサクラ
        タデは大きい方だが、それでも3~5mmくらいの大きさ
        しかない。             (出典;四季の山野草


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               【たいわんほととぎす】
       【学名】Tricyrtis formosana
       【科名】ユリ科
       【適用】西表島より南の南西諸島~台湾に自生。日本で 
        園芸用として栽培されているものは、日本固有種のホト 
        トギスとこのタイワンホトトギスの交雑種が多い。
                            (出典;四季の山野草


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                   【うめもどき】
       【学名】Ilex serrata
       【科名】モチノキ科
       【適用】葉や枝ぶりが梅に似ており、また実のつき方も小 
        さな梅の実のように見えることから「梅もどき」になった。
        晩秋から初冬にかけて赤い実をつける。 この実は発芽
        抑制物質を含んでおり、小鳥のおなかを通過しないと発
        ない しくみになっている。種を遠くの方に運んでもらう巧
        みな仕組みを持っている。     (出典;季節の花300


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               【しろみのこむらさき】
      【学名】Callicarpa dichotoma var. albifructus
      【科名】クマツズラ科
      【適用】「小紫」の品種のうち、実が白いものを「白実の小紫」と
          呼ぶ。                (出典;季節の花300


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                    【し お ん】
      【学名】Aster tataricus
      【科名】きく科
      【適用】平安時代に中国より薬草として渡来。園芸用としても
       栽培されてきたが野生化したものも多い。人の背丈以上に
       もなる大形品種。           (出典;四季の山野草


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                   【だんごぎく】
      【学名】Helenium autumnale
      【科名】キク科
      【適用】名前は中央の舌状花が丸く団子のようになることか 
       ら。南北アメリカ原産で日本には園芸用として大正時代に
       渡来。花は大きくないが、人の背丈ほどに成長する。
                            (出典;四季の山野草


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                   【たますだれ】
       【学名】Zephyranthes candida
       【科名】ヒガンバナ科
       【適用】明治初期に園芸用に導入された。南米原産。
        地下に球根があり、痩せた場所にも良く耐えて次第
        に増えてくる。夏から秋にかけて開花する。
        日光が十分にあたると花はよく開くが半日陰では半
        開きとなる。夜には閉じてしまう。
        密生すると花茎が長くなり花だけが見える状態にな 
        るが、株が小さい場合は葉の間に花を開く。
                          (出典;植物雑学事典


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                    【へびうり】
       【学名】Trichosanthes anguina
       【科名】ウリ科
       【適用】インド原産。日本には明治時代に観賞用として 
        渡来。棚で栽培すると2mにも伸びろ。実のくねり方が
        蛇とそっくりなことから。野菜として売り出した農家があ
        ったがほとんど売れないという       
                          (出典;四季の山野草
       【注】単なる偶然ですが、どことなくインドの国旗に似た色
          になるのも面白い附合です。

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この記事へのコメント

2010年10月08日 15:31
お寄り頂き気持ち玉有難うございました。
秋の花、綺麗に撮れていますね。
酔芙蓉の花後のピンクに変わる花色が綺麗で良いですね。

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