”白花曼珠沙華”を見に・・「彼岸花・小石川植物園」/10月1日/2010年

画像
画像
日高の巾着田にいた時に白の彼岸花の形が違う様な気がして気がかりなままになっていました。こう云う時って小骨が残ったようでスッキリしません・・・で、帰ってから「季節の花300」さんのHPの画像で照らし合わせた所”開花始めはラッパズイセンのような花形になることがわかり胸のつかえは取れました。ならば満開ならどんなだろう・・と言うことで小石川植物園で確認して来ました。TOPの写真が満開の白色の彼岸花です。(写真は2枚ともクリックすると画像が大きくなります)


 「シウロバナマンジュシャゲ」(=しろばなひがんばな)
画像
画像
             (クリックすると画像が拡大します。
画像
             (クリックすると画像が拡大します。
画像
             (クリックすると画像が拡大します。
          【入口・坂上正面にある彼岸花】
       この場所だけ「シウロバナマンジュシャゲ」の樹木ラベル
       が掲示されていますが、いずれにしても標本として保存
       されている事が判ります。
       この状態は満開に近いので巾着田で見た白色彼岸花
       の検証は出来ませんが「四季の山野草」さんの言われる
       『ヒガンバナと ショウキズイセン との交雑種だそうで、わ
       ずかにクリーム色がかったところは、黄色のショウキズイ
       センの面影』・・・と云うのを確認することが出来ますから
       まごうことのない「シロバナヒガンバナ」であることが判り
       ます。
   

画像
             (クリックすると画像が拡大します。
画像
             (クリックすると画像が拡大します。
            【「日本庭園」手前・池の畔】
       ここの「シウロバナマンジュシャゲ」は巾着田で見たものと
       開花の時期が近いようで花形の検証が出来ます。
       開花直後では一つ一つの花はラッパズイセンに近い尖がっ
       た形をしています。


画像
             (クリックすると画像が拡大します。
               【 標本保存園近辺 】
       「標本保存園」と売店の間に2~3株の小さい規模で咲いて 
       いる「シウロバナマンジュシャゲ」があります。
       ここも「日本庭園」手前のものと同じような開花具合で花形が 
       まだ独立していて尖がっているのを確認出来ます。
       どちらも同じですが開花始めの時期、花色は白色でクリーム
       色はまだ見ることが出来ません。
      
   【つり小屋おやじの注釈】『ヒガンバナとショウキズイセンと
       の交雑種。わずかにクリーム色がかったところは、黄色の
       ショウキズイセンの面影・・』四季の山野草さんの「シロバナ
       ヒガンバナ」の解説にはこう記されています。
       つまり、交雑種の場合、親の影響がどこかに宿すと云うてこ
       とですネ、クリーム色もそのひとつですが、花の形にもショウ
       ズイセンの形状が残っていて、彼岸花のように6つの花があ
       たかも一つの花のようにまとまって休憩を形成することは無
       いようです。開花のピークになっても1輪1輪は独立した形態
       を保っています。
       (ここが多少の違和感を感じる所かも知れません)




       落ち着いて観賞できる「彼岸花」ゾーン
画像
画像
画像
        【「日本庭園」に向かう林間150mに・・】
       園内で最も広い群生地は入口を入って左折直ぐのクルミ
       林 →メタセコイア林 →チョウセンレンギョウに至る林間
       です。
       観光用の植物園ではないので、自然のままの点在する形
       で花畑が広がっては途切れ、また広がるという状態で150
       m位連続して行きます。
画像
       散策路近くから「彼岸花」の球根を確認することが出来まし
       た。チューリップと良く似ていますが有毒です。
       この球根を目にすることは嬉しいのですが、誰かが踏み込
       んで茎を折ってしまっています。マナーを守らない輩がいる
       のは残念です。
       

画像
画像
           【入口正面の坂を上った斜面】
        
画像
画像
               【 温室前の芝生に 】
       小石川植物園は子供を連れたママ達が多く、三々五々散策
       する・・・と言った環境なので、人にせかされることも無く観賞
       することが出来ます。
       観光地に行って写真を撮っていると、撮っている頭越しや頬
       に触れんばかりにして割り込んで来るオバチャンや、三脚を
       据えて小一時間も動かないマニアとかがいて、イラつきます
       けど、ここは絢爛さや豪華さは無いですがそうしたことが無く
       ってゆったりと観賞することが出来て気に入ってます。
       くつろいで観賞したい人には小石川菖蒲園はお薦めです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

2010年10月03日 16:43
今年はどちらでも開花が遅れていたようですね。
私も9月24日に愛知県の矢勝川堤に出かけて来ました。
最近は交配された園芸品種の彼岸花が真っ赤な彼岸花に混じって咲いているのを見かけるようになりました。

この記事へのトラックバック