備えあれば・・高品位!「旧古川庭園・秋バラ」10月29日/2010年
私が思うには旧古川庭園の特徴は「丹精した高品位のバラ」・・です。普通のバラ園なら「あっても仕方がない」と諦めざるを得ない枯れた花(花殻)など見ることはありません。土もフワッとした酸素一杯のものですから・・花弁一枚一枚に高貴さを感じる精度の高い管理がされています。
ところで、この写真何の作業をしているのか判りますか? 観覧者の中に混じって作業服にヘルメットの作業員の方が今日は多く見られました。普段なら観覧者が入園する前に大概の作業は終わっているはずなのに・・・余り目にしない光景です。
グリーンのポールが見えるでしょう・・!? 答えは「台風対策」・・・です。今日、30日夕方には「台風14号」が関東に接近するらしい・・・風速は15m~25m、この為のポール立てだったんです。恐らく、閉園後に一本一本の茎を結束して行くのだと思います。
こうした「備えあれば憂いなし」の管理が、極々当たり前に作業工程に組み込まれていることが判りました、だから「丹精した高品位のバラ」が保たれるんですネ!(感動)
【 バラと洋館の風景 】
【カトリーヌ ドゥヌーブ】
(1981年・フランス・メイアン)
【マリア カラス】
(1965年・フランス・メイアン)
【 丹 頂 】
(1986年.日本・京成バラ園芸)
【ブルーライト】
(1995年・日本・伊藤良順)
「香りの大賞」受賞
【 熱 情 】
(1993年・日本・鈴木省三)
【ゴールデン メダイヨン】
(1984年・ドイツ・コルテス)
【 リオサンバ 】
(1993年・アメリカ・J&P)
開花につれて花色が変化
【 朝 雲 】
(1973年・日本・鈴木省三)
開花につれて花色が変化
【 ピ ー ス 】
(1945年・フランス・メイアン)
第二次世界大戦終戦の年に平和を祈って
【 ユキサン 】
(1965年・メイアン)
フランス在住日本人モデルから命名
【 イ ン カ 】
(」1992年・ドイツ・タンタウ)
【 開 花 状 況 】
【バラ園(下段)の開花状況】
このゾーンでは花の付き方は「まばら」と云った感じですが
何種類かはまだ蕾を多く持ち来週以降も高貴な花を楽しむ
ことは十分可能です。
(写真下)キャロリーヌ ドゥ モナコ(1989年・フランス・メイソン)
モナコ公国キャロリーヌ王女にささげられたバラ
(注;クリックすると拡大します)
【洋館東側の開花状況】
蕾の付き方も下の写真程度と、こちらのゾーンの方が咲き方
が進んでいるようです。
【洋館東側の新しいオブジェ】
・・・初心者マークのページに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
TOPに掲げたバラは『黒真珠(01988年・日本・鈴木省三)ビロードのような花弁を持つ』です、この花も何ヵ所かの公園で目にはしますが、本当にビロードの質感を持った花弁を見れるのは・・・やはりここ「旧古川庭園」ではないかと私は思っています。『備えがあってこその高品位』・・・これが必然の条件ですネ!(注;TOPの写真はクリックすると画像が拡大します)
ところで、この写真何の作業をしているのか判りますか? 観覧者の中に混じって作業服にヘルメットの作業員の方が今日は多く見られました。普段なら観覧者が入園する前に大概の作業は終わっているはずなのに・・・余り目にしない光景です。
グリーンのポールが見えるでしょう・・!? 答えは「台風対策」・・・です。今日、30日夕方には「台風14号」が関東に接近するらしい・・・風速は15m~25m、この為のポール立てだったんです。恐らく、閉園後に一本一本の茎を結束して行くのだと思います。
こうした「備えあれば憂いなし」の管理が、極々当たり前に作業工程に組み込まれていることが判りました、だから「丹精した高品位のバラ」が保たれるんですネ!(感動)



(1981年・フランス・メイアン)

(1965年・フランス・メイアン)

(1986年.日本・京成バラ園芸)

(1995年・日本・伊藤良順)
「香りの大賞」受賞

(1993年・日本・鈴木省三)

(1984年・ドイツ・コルテス)

(1993年・アメリカ・J&P)
開花につれて花色が変化

(1973年・日本・鈴木省三)
開花につれて花色が変化

(1945年・フランス・メイアン)
第二次世界大戦終戦の年に平和を祈って

(1965年・メイアン)
フランス在住日本人モデルから命名

(」1992年・ドイツ・タンタウ)


このゾーンでは花の付き方は「まばら」と云った感じですが
何種類かはまだ蕾を多く持ち来週以降も高貴な花を楽しむ
ことは十分可能です。
(写真下)キャロリーヌ ドゥ モナコ(1989年・フランス・メイソン)
モナコ公国キャロリーヌ王女にささげられたバラ
(注;クリックすると拡大します)

蕾の付き方も下の写真程度と、こちらのゾーンの方が咲き方
が進んでいるようです。


TOPに掲げたバラは『黒真珠(01988年・日本・鈴木省三)ビロードのような花弁を持つ』です、この花も何ヵ所かの公園で目にはしますが、本当にビロードの質感を持った花弁を見れるのは・・・やはりここ「旧古川庭園」ではないかと私は思っています。『備えがあってこその高品位』・・・これが必然の条件ですネ!(注;TOPの写真はクリックすると画像が拡大します)
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