「日高市・巾着田」【2】コスモスとそばの花/9月29日/2010年
例年は20日位に咲く彼岸花の開花が遅れたためラッキーなことに今年は彼岸花とコスモスを同時に観賞することが出来ました。去年行った時には彼岸花は満開でしたがコスモスはパラパラと咲いていると云う状態でしたから・・・ラッキーです。
【巾着田・土手からの眺め】
巾着田は「つ」の字をしていて、外周に『彼岸花』、内側
に『コスモス』や『そば』『稲』が栽培されています。
コスモスの栽培面積は2,000㎡です、本数は公表されて
いないようなのですが、同じ種類を栽培する「昭和記念公
園・原っぱ東花畑」は5,000㎡で80万本・・から類推す
ると30万本位はあるようです。
【コスモス畑から土手方向を眺望】
コスモスって淡い色調なので周囲に強い色があると吸収さ
れてインパクトが弱まってしまうように(私は)思います。
巾着田の場合には森林のグリーンが深いので、吸収されそ
鵜になってしまいます。・・・けど彼岸花の朱色が入ると・・・
彼岸花が赤くラインを切っているのがアクセントになってコス
モスの領域をガードしているように(私は)感じます。
【ズラ~リ!カメラの砲列】
「彼岸花」でもカメラマンが多くて驚いたのですが、ヒマワリ
の場合は望遠レンズの凄いことです。まさに、「砲列」と云う
言葉が合うシーンが目の前にありました。
(3倍ズームしかないコンデジ派は肩身狭いッス!)
【 コスモス畑の中に・・ 】
(上の写真)コスモス摘みが¥200で出来ます。
(下の写真)「ホタルの自生地」です。巾着田が自然豊かな
場所であることが判ります。観賞する時は自然
を壊さないように配慮しないといけないですネ!
自然豊か・・・と云えば、虫も一杯いました。(私の反
応の遅いコンデジではせいぜいこの程度ですが)
もっとも、「ハチの巣あり!注意!」って云う自然の豊
かさもありましたけどね~~
(クリックすると画像が拡大します。
) (クリックすると画像が拡大します。
) (クリックすると画像が拡大します。
)
【 そばの花とのツーショット 】
「そば」の栽培スペースは小さいのですが、「そば」の憐な
花をコスモスとのツーショットで楽しむ事が出来ます。
「そば」って馴染み深い食品ですが花がどんなかって云う
のは目にする機会は無いですから、貴重な経験でしたヨ。
【 朝から営業する「売店」はありがたい 】
4時台に起きて電車を乗り継いできたのですが西武線に
は、飲食が出来るSPOTが無く困っていたんですが、巾着
田の中央にある売店ゾーンは7:00の開園から臨戦態勢で
サービスをしてくれます。
これはありがたかったですネ、私は朝食代わりにアツアツ
の焼き団子を賞味させてもらって・・・満足!
7時の販売に間に合わせるために何時から準備したんでし
ょうネ、ひたむきさと純朴さが感じられます。 食べ終わって、ごみを捨てようとしたら「ごみ箱」が見当たり
ません、困ってウロウロしていたらこの写真の「日本亭」さん
が「ごみはこちらで貰いますよ!」って声掛けてくれたんです。
本当はここのシステムは『販売した店で回収』となっていたん
ですが、気が付かずにいたら機転を利かせてくれて自分の所
で売ったものでもないのに回収してくれたんですネ
日高の人の心根の温かさを感じた一瞬でした。 去年は無かった売店がコスモス畑にも出来ていました。
去年のブログで「観光地のサービスが悪い!」って噛みつ
いてるものもありましたから・・・日高市としても対策を打っ
たんだと思います。・・・でも、でも、日高の良き人情が商業
ベースに毒されない事を願います。
【 彼岸花とのツーショット集 】
一般的に「お彼岸に咲く花だから縁起が悪い」って解釈が
一人歩きしているのは残念なことです。
何回も引用しますが「彼岸花」は別名 「曼珠沙華」(まん
じゅしゃげ)。”天上の花”という意味で仏教の経典から取
られた名前。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から
ふってくるということによる。(出典;季節の花300)
巾着田に咲く「彼岸花」を見ると、ことさらにそうした印象を
持つ事と思います。
その「曼珠沙華」が他の花と一緒ならさらに晴れやかに・・
とは思いませんか?
蛇足ですが巾着田に向かう手前で高麗川に架かる橋の
欄干の飾りも「彼岸花」でした。
『「日高市・巾着田」【1】100万株の曼珠沙華』へのページには
コチラからアクセス出来ます。

巾着田は「つ」の字をしていて、外周に『彼岸花』、内側
に『コスモス』や『そば』『稲』が栽培されています。
コスモスの栽培面積は2,000㎡です、本数は公表されて
いないようなのですが、同じ種類を栽培する「昭和記念公
園・原っぱ東花畑」は5,000㎡で80万本・・から類推す
ると30万本位はあるようです。

コスモスって淡い色調なので周囲に強い色があると吸収さ
れてインパクトが弱まってしまうように(私は)思います。
巾着田の場合には森林のグリーンが深いので、吸収されそ
鵜になってしまいます。・・・けど彼岸花の朱色が入ると・・・
彼岸花が赤くラインを切っているのがアクセントになってコス
モスの領域をガードしているように(私は)感じます。

「彼岸花」でもカメラマンが多くて驚いたのですが、ヒマワリ
の場合は望遠レンズの凄いことです。まさに、「砲列」と云う
言葉が合うシーンが目の前にありました。
(3倍ズームしかないコンデジ派は肩身狭いッス!)

(上の写真)コスモス摘みが¥200で出来ます。
(下の写真)「ホタルの自生地」です。巾着田が自然豊かな
場所であることが判ります。観賞する時は自然
を壊さないように配慮しないといけないですネ!
自然豊か・・・と云えば、虫も一杯いました。(私の反
応の遅いコンデジではせいぜいこの程度ですが)
もっとも、「ハチの巣あり!注意!」って云う自然の豊
かさもありましたけどね~~
(クリックすると画像が拡大します。




「そば」の栽培スペースは小さいのですが、「そば」の憐な
花をコスモスとのツーショットで楽しむ事が出来ます。
「そば」って馴染み深い食品ですが花がどんなかって云う
のは目にする機会は無いですから、貴重な経験でしたヨ。

4時台に起きて電車を乗り継いできたのですが西武線に
は、飲食が出来るSPOTが無く困っていたんですが、巾着
田の中央にある売店ゾーンは7:00の開園から臨戦態勢で
サービスをしてくれます。
これはありがたかったですネ、私は朝食代わりにアツアツ
の焼き団子を賞味させてもらって・・・満足!
7時の販売に間に合わせるために何時から準備したんでし
ょうネ、ひたむきさと純朴さが感じられます。 食べ終わって、ごみを捨てようとしたら「ごみ箱」が見当たり
ません、困ってウロウロしていたらこの写真の「日本亭」さん
が「ごみはこちらで貰いますよ!」って声掛けてくれたんです。
本当はここのシステムは『販売した店で回収』となっていたん
ですが、気が付かずにいたら機転を利かせてくれて自分の所
で売ったものでもないのに回収してくれたんですネ
日高の人の心根の温かさを感じた一瞬でした。 去年は無かった売店がコスモス畑にも出来ていました。
去年のブログで「観光地のサービスが悪い!」って噛みつ
いてるものもありましたから・・・日高市としても対策を打っ
たんだと思います。・・・でも、でも、日高の良き人情が商業
ベースに毒されない事を願います。

一般的に「お彼岸に咲く花だから縁起が悪い」って解釈が
一人歩きしているのは残念なことです。
何回も引用しますが「彼岸花」は別名 「曼珠沙華」(まん
じゅしゃげ)。”天上の花”という意味で仏教の経典から取
られた名前。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から
ふってくるということによる。(出典;季節の花300)
巾着田に咲く「彼岸花」を見ると、ことさらにそうした印象を
持つ事と思います。
その「曼珠沙華」が他の花と一緒ならさらに晴れやかに・・
とは思いませんか?
蛇足ですが巾着田に向かう手前で高麗川に架かる橋の
欄干の飾りも「彼岸花」でした。

コチラからアクセス出来ます。
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