里山の原風景と彼岸花・・「伊勢原市日向薬師」/9月26日/2010年

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里山の原風景が残る日向地区。都心から小田急で50分、バスで20分ですから、住宅になってもおかしくないのですが・・・昔ながらの田園がまだ残っていました。そう広いスペースではなく過大な期待は禁物ですが、昭和30年代の田園風景を知っている人にとってはノスタルジックな場所であると思います。


          手前のバス停からスタートすべし 
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            【休耕田に咲く「彼岸花」】
       日向(ひなた)彼岸は実際に耕されている里山に咲いてい
       ることです。
       観光地では無いので彼岸花の自生地は日向(ひなた)地
       区全体に散らばっています。大概はバスの終点「日向薬
       師」まで行って、その周辺だけを見て帰るようですが・・・
       出来れば、2つ3つ前の「温泉入口」か「高部小学校前」
       で下車して、畦道沿いに彼岸花を堪能しながら「日向薬
       師」まで登って行くのがBestです。
       コンパクトなエリアなのでせいぜい2kmくらいの距離です。
       写真を撮りながらでも1時間~1時間30分位で日向薬師
       には付くはたどり着くはずです。
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       この辺りの開花状況です。6分咲き・・と云った所でしょう


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           【道端で見つけた「ヤブラン」】
       この地区の道は小さな植物園みたいなものです。ふと気
       がつくと、彼岸花の列の間に何気に「ヤブラン」が実を付
       けた姿を見せていたりします。      
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        【バス通りでみつけたツーショット】
       これも小さな植物園の情景です。バス通りにせり出した
       萩の中に咲く彼岸花を見つけました。


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         【バス通りを一歩入ると自生地】
       路地のような小さな入口を入ると・・・・
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       いきなり小さな自生地が広がっています。アリス・イン・ワン
       ダーランドのようなと言ったら大袈裟ですが、場面が垣根
       一つで切り替わる所は・・アリスの世界のようと言ってよ
       いのかも知れません。
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       伊勢原のシンボルは何と言っても大山!大山に経緯を表
       して彼岸花とのツーショットを。(逆光ですけど)
      

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             【みかん畑の中の自生地】
       もともと「みかん園」の駐車場が彼岸花の時期には、観光
       客用の駐車場に変身!
       2枚目の写真の緑色は「みかんの木」です。その
       3枚目の写真は昨日の台風で落ちたんでしょうか小さな
       「みかん」と彼岸花が並んでいます。
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       小さな植物園らしくいろんな花とのコンビネーションを見ることが
       出来ます。極めつけは「罠(ワナ)」です、彼岸花の高さ位
       ありますから結構大きいです。イノシシには小さいしネズ 
       ミなら網目から逃げてしまうし、ターゲットはサル?



            日向薬師・棚田の風景
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             (クリックすると画像が拡大します。) 
            【バス停から見上げた風景】
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            【棚田の下からの風景】


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            【棚田の中程の風景】
        歩を進めるたびに、高さも変わり景色も変わって来ます
        から、この辺りは変化があって面白いPOINTです。
        例えば田圃の反対側にはこんな風景も・・・
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            【棚田最上段からの風景】
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        眺望がきくので、多くのカメラマンが集中する場所です。
        am8:45でこの程度ですから昼前後はもっと混雑するん
        ではないでしょうか?

 
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                 【花柄の特徴】
       木陰に咲く「彼岸花」には花弁のエッジの所に白を透かし
       たようなスジが入っていました。
       上品な感じがする花柄ですが、日向にはこうした柄を持つ
       種類が多いようです。

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                  【開花状況】
        棚田周辺は結構「開花」が進んでいます。一部には枯れ
        始めの物も点在し始めています。あと2~3日で見頃が
        終わるように感じました。
        


                棚田周辺の風景
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               【稲の乾燥作業】
      丁度、稲刈りが済んで稲を乾燥する作業をされていました。
      田圃で、こうした三角帽子のように立てて一時乾燥をして
      ほどほどに乾いたら、棚田の中にあるような風通しの良い
      棚に干して乾燥の仕上げをします。
      お米を食べる為には手間暇がかかるんですネェ~~            


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           【「彼岸花」は秋空に映える!】


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                【秋のコンビネーション】
       


                ピンクっぽい?
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       たまたま、目にしたんですが彼岸花は球根で繁殖するの
       で、自然界では赤と白しかあり得ない・・・と云うことです。
       ピンクとか黄色もあるのですが園芸用の他のユリ科のよ
       うで彼岸花ではないと云うことです。・・・が、気にはなっ
       てしまいますよネ

 【補注/10月3日】私の敬愛する「四季の山野草」さんの
        HPで彼岸花の色に付いて調べて見ましたら「黄色」は
        存在するそうです。9月26日の書き込みを訂正します。
      【参】「四季の山野草」さんの記事は以下の通りです。
        『ヒガンバナの仲間には キツネノカミソリ、 コヒガンバナ
         白花種の シロバナヒガンバナ、黄色の花の アケボノ
         ショウキズイセン 、 ショウキズイセン がある。』


・・・初心者マークのページに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
彼岸花を畦道に植える理由については、①根の毒性でノネズミを寄せ付けない、②根が強いので畔を補強するため・・・と云う2説があるそうですが、私は日向薬師の段々畑を見て「①+②+③」が正解なのではないかと思います。③とは私説ですが・・別名 「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)。”天上の花”という意味で仏教の経典から取られた名前。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天からふってくるように・・・つまり稲作文化の民が天に今年の豊作を感謝し、来年も同じように豊作でありますようとの願を掛ける意味で天の神に見えるように彼岸花を田の周りに植えたのではないか?・・・と云う推理がごくごく自然に浮かんできましたけど、どうなんでしょう?

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