今年一杯で閉鎖「東大付属・緑地植物実験所」【2】/7月20日/2010年

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今年一杯で閉鎖「東大大学院付属・緑地植物実験所」の第2部のページへようこそ~~!今日のTVでは小石川植物園・珍花見物で人が殺到している!開門を2時間早めた!入門打ち切りも検討!・・・と云う情報が流れています。これとは対照的にほぼ地元の人しか来ない静やかな存在が「緑地植物実験所」です。マイナーはマイナーなりのメリットも多々あるんですけどネェ。まずはともあれご覧ください。 


             キバナバスの関連品種
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                【ミセス ローカム】
        (写真上)丈の高い品種です。水面から160cm~170cm
              位の所に花を付けます。
        (写真中)鉢に植えられているので普通の目線では真横
              の写真しか撮れません。
        (写真下)カメラを持つ手を頭上にかざしてこの程度。 
      【緑化植物実験所のパンフレットから解説を転記します】
        アメリカ黄蓮と中国蓮(八重、紅蓮)との交配により米Slc
        umWaterGardenで作出。花径25cm~28cm。花弁数
        85枚~100枚。花色は開花初日は淡紅色が強いが2日目
        には淡紅色のボカシとなり、3日目には早くも色褪せる。
        花期は6月中旬~8月中旬。花つきは良い。

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                【黄  蓮】(おうれん)
           中国花弁協会花蓮分解(中国湖北省)



          統計管理の出来ている品種
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            【東観世(巨椋池系)】(ひがしかんぜ)
         【導入先】京都フラワーセンター・京都府相楽郡精華町
         巨椋池系のハスは丈は大変高いのが特徴のようです。
         花の位置は地上2m以上はあって、普通に撮ると花の
         底の部分を捉えるのみになってしまいます。
         水槽の縁に上って腕を精一杯伸ばしてこの程度が限界
         昔でいえばジャイアント馬場さん、今ならチェ・ホンマン
         を見上げるって感じです。         

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       【巨椋の瑞光(巨椋池系)】(おぐらのずいこう)
            作出;不明

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       【巨椋の曙(巨椋池系)】(おぐらのあけぼの)
                【導入先】三室戸寺・京都府宇治

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          【春日の森(巨椋)】(かすがのもり)
        【導入先】京都フラワーセンター・京都府相楽郡精華町

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                   【精  華】
            【導入先】内田蓮園・京都府久世郡山町

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            【紅  鷺】(べにさぎ)
            【導入先】内田蓮園・京都府久世郡山町

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            【蜀 光 蓮】(しょくこうれん)
                【導入先】大賀一郎邸・東京

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            【蘆山白蓮】(ろざんはくれん)
                【導入先】大賀一郎邸・東京

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                  【白  音】(しろね)
                【導入先】蓮蹊香園(茨城県土浦)

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            【白 光 蓮】(びゃっこうれん)
         【導入先】名古屋園芸株式会社・愛知県名古屋市

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               【姫  蓮】(ひめばす)
            【導入先】吉田一芳邸・福岡県北九州市

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            【アメリカ白蓮】(あめりかはくれん)
                【導入先】阪本裕二郎・和歌山県
        これも丈の高い品種ですが、水面から140cm~150cm位
        に花を咲かせますから、水槽の縁に立てば(マナーは悪い
        のですが)花を撮ることは出来ます。



             ハスの秘められた機能
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            【虫を集める仕掛けは?】
       ハスの花を撮っていると、虫が集まって来ている花が多い
       ことに気が付きます。際立ってと云う訳ではありませんが
       他の花と比較すると・・・やはり多いんです。~~~何故?

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            【ハス祭り名残のパネル】
       訪問したチョット前の17日に夏恒例の「ハス祭り」(来年は
       もう無いんですよネ)が開催され、そのパネルが何枚か掲
       げてありました。
       その中の1枚に虫を集める巧みなメカニズムが記されてい
       ました。
       このシステムがどのようして進化して定着したのか不思議
       ですし神秘的なものを感じます。
      【緑化植物実験所のパンフレットから解説を転記します】
       ハスの変わった特徴としては、花の中心部にある台座型の
       部分、すなわち花托が発熱することが挙げられます。個体
       差や品種間の差はありますが、概ね開花直前から開花2日
       目までの間に顕著に発熱します。同様の現象はミズバショ
       ウに近いザゼンソウにも見られ、発熱によって臭い物質を発
       散させて昆虫を集める為ではないかといわれています・・・


     このシリーズの第一部⇒【1】今年一杯で閉鎖「東大大学院
       付属・緑地植物実験所」のページにはコチラからアクセス
       できます。
     このシリーズの第3部⇒【3】今年一杯で閉鎖「東大大学院
       付属・緑地植物実験所」のページにはコチラからアクセス出来
       ます。
     このシリーズの第4部⇒【4】今年一杯で閉鎖「東大大学院
       付属・緑地植物実験所」のページにはコチラからアクセスで
       きます。
     前回訪問時、日本の蓮をまとめたページにはコチラから
       アクセスできます。


・・・初心者マークのページに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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東大の検見川運動場には学生時代ラクビーの試合で来たことがあります。そのころに比べれば開発が進んだとはいえ緑化植物実験所周辺はどこまでも”のどか”です。赤とんぼも姿を現し始めていますが写真を撮りに近寄ってもあまり逃げようとはしません。きっと・・・人が殺到しないので危害を受けると云う経験を持たないのでしょう。こうしたのどかさも残ってはほしいとは思うのですが・・・巷ではちばしが30億で跡地を購入?とも聞いています。安易にマンションなど造らずに今の自然環境は守って欲しいものです。

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