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zoom RSS ”花巡り”「4月中旬・都立薬用植物園」(前編)2010年

<<   作成日時 : 2010/04/24 23:31   >>

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          (クリックすると画像が拡大します。
              【品種名】・・ルリジサ               
      【学名】Borago officianalis  
      【別名】ボラゴ、ポリジ
      【用途】かっては食用に用いられたが、肝臓障害の原料
           となるアルカロイドが含まれることが判明したため
           飲食は出来ない。観賞用。
      【成分】ピロリジルアルカロイド、粘液質、タンニン
      【原産地】地中海沿岸地方


小平にある都立薬用植物園は標本園を開放してくれている施設です。標本園なので味わいとか雰囲気には乏しいのは止むを得ないのですが、他では見られない品種を多く目にすることが出来る貴重なSPOTです。土日にはボランティアのガイドの方が園内を巡回していますので声をかければ気さくに説明をしていただくことも出来ます。アマチュアにはありがたいサービスもあります。・・・難点と言えば品種が多いので撮影に没頭すると3〜4時間は掛かってしまうことでしょうか〜〜実は有難いことなんですが(笑)。今回の写真は10日ほど前の今月中旬のもので、この時期は標本園の方は開花は少なかったのですがロックガーデンなどを中心に開花した花達を収めたものです・・・それでも述べ28種になりましたので2部編成でレポートします。
ページの最後に「後編」へのリンクを設定してありますので合わせてご覧下さい。


   花の写真は次ぎのように掲載してあります。     
      上段 ・・小さな花 携帯電話との対比で大きさを
                     類推みて下さい。
       品種名、科名、分布 
          都立薬用植物園の「樹木ラベル」から転記させて
          いただきました。



              「有毒植物区」の花 
日本には200種以上があるといわれ”かぶれ”や”下痢”の軽症から死に到る中毒の原因となっています。「有毒植物区」はそうした植物を集めたコーナーです・・・が花は可憐であったりして「エッ!あの花が?」と」意外な感じが一杯なコーナーです。「美しい花には棘(トゲ)がある」と言いますが「毒」なら花は美しいのかはたまたオドロオドロしい物なのか・・? 〜〜とは言え植物は殺人を起こしたくって進化したのではなく種の保存のために身を守るように変身してきただけなので責任はありません。後発の人間が注意しなければいけないんですよネ。その花達の変身具合は・・こんなです。            
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              【品種名】・・Clematis armandi                 
      【科名】キンポウゲ科
      【生態】クレマチスと同様、液汁により皮膚炎を起こす
           可能性がある。
      【用途】川木通(生薬)の基原液植物

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              【品種名】・・クリスマスローズ               
      {【学名】Hellegorus L  
      【科名】キンポウゲ科
      【有毒部分】根
      【有毒成分】ヘレボレイン、ヘレボリン
             強心作用があり,誤って食べると心臓停止により
             死亡する。(有毒植物)

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              【品種名】・・ノウルシ               
      【学名】Euphorbia adenochlora Morren et Decne.  
      【科名】トウダイグサ科
      【有毒部分】全草とくに根茎
      【有毒成分】未詳
              茎葉に白色の液汁を含み、液汁を皮膚につける
              と皮膚炎を起こす。誤って食べると激しい下痢を
              起こす。(有毒植物)
      【備考】絶滅危惧種(VU)


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              【品種名】・・ミズバショウ               
      【学名】Lysichiton camtschatcense  
      【科名】サトイモ科
      【有毒成分】根茎にシュウ酸カルシウム針晶を含み
              口にすれば強い炎症を起こす。(有毒植物)

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              【品種名】・・ミミガタテンナンショウ               
      【学名】Arisaema limbatum Nakai et F. Maekawa  
      【科名】サトイモ科
      【有毒部分】球茎及び液果
      【有毒成分】蓚酸カルシウムの針状結晶他、口にすると
              舌やのどに刺激があり、強い炎症を起こす。




              「製薬原料植物区」の花 
このコーナーには現在市販されているや医療に使われている医薬品にも、薬用植物の成分となる植物が集められています。今回開花が見られたのは4種類ですが夏から秋にかけて色とりどりの花を見ることが出来ます。
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               【品種名】・・オオマツユキソウ               
      【学名】Leucojum aestivum  
      【科名】ヒガンバナ科
      【生薬名】未設定
      【薬用部分】リン茎
      【用途】ガランタミン(重症筋無力症の症状の改善薬)の
           製造原料
      【成分】アルカロイド(ガランタミン等)
      【原産地】オーストラリアから南ヨーロッパ
      【別名】スノーフレーク、スズランスイセン
      【備考】(有毒植物)

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              【品種名】・・モ モ               
      【学名】Prunus persica  
      【科名】バラ科
      【生薬名】トウニン(桃仁) 日本薬局方収蔵
      【薬用部分】種子  
      【用途】漢方処方薬:駆瘀血(桃核承気湯)
      【成分】アミグダリン等
      【原産地】中国西北部

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    【品種名】・・アイスランドポピー・ゲオフォルトジャイアント                 
      【科名】ケシ科

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              【品種名】・・ポドフィルム               
      【学名】Podophyllum peltatum  
      【科名】メギ科
      【生薬名】ポドフィルム根
      【薬用部分】根 茎  
      【用途】瀉下薬。エトポシド、テンポシド(抗悪性腫瘍薬)の
           合成原料。
      【成分】リグナン(ポドフィロトキシン)
      【原産地】北米東部
      【別名】アメリカハッカクレン
      1枚目の写真の右奥の小さな発芽状態の物が、2枚目
        の写真の原型です、せいぜい3〜4cmと小さな存在です。
        面白い形態をしていたので収蔵してみたのですが、今のま
        まではおどろおどろしくも見え夏までにどんな変化をするの
        か皆目検討もつきません。
        各地に足を運んで撮影をされている 「四季の山野草」 さん
        他の信頼できるHPによれば次のようは花と言うことです。
         @別名;アメリカハッカクレン
         A原産地;北アメリカ原産
         B名前の由来;八角形をした ハス の葉という意味
         C花の色;白色 




            「染料・香料植物区」の花 
ここはハーブを中心にした植栽となっています。ハーブの開花は遅く今回はページTOPに掲載した「ルリジサ」を含めて2種類だけでしたが来月くらいからは可憐で多様なハーブが沢山花をつけるコーナーとなります。・・・ハーブについての説明文を掲載します。「ハーブ」とは、欧州に自生する植物(または、古くから栽培されていた植物)で、古来から衣・食・住や文化・医療・宗教に利用されてきた有用植物のこと・・
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          (クリックすると画像が拡大します。
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              【品種名】・・マンネンロウ               
      【学名】Rosmarinus officinalis  
      【科名】シソ科
      【別名】ローズマリー
      【利用部分】葉、茎  
      【用途】香料、料理の香味料、入浴剤
      【成分】精油(カンフェ等)
      【原産地】地中海沿岸地方


・・・初心者マークのページに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
開花が遅れている・・とは言え、まだまだ紹介しきれない花達があります。引き続き 「4月中旬・都立薬用植物園」(後編)2010年 のページにお立ち寄りください。


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 つり小屋おやじのブログは「ポワ〜ん」としていて物足りなさが残ると思いますので、私の知人のブログを紹介します。音楽雑誌のライターでフュージョンのギタリスト&バンマスが作るブログなのでこだわり満載のブログです。Vividで、カチ〜ンとした内容で見ごたえがありますヨ。リンクはコチラです。JEFF BECK マニアのための「JEFF BECK COPY BAND “WIRED”」
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            音楽ライター/評論家
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              {%桜webry%}【品種名】・・ベニコブシ           (クリックすると画像が拡大します。{%グッド(上向き矢印)docomo%}) 都立薬用植物園の第2部のページにようこそ。都立薬用植物園は標本園のほかにも季節ごとの花や樹木が楽しめる樹林や池がありますが、このページでは季節の花を集めたロックガーデンを中心に紹介しています。 {%注意!webry%}ページの最後に「1/2ページ」へのリンクを設定してありますので合わせてご覧下さい。 ...続きを見る
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