縁結びパワースポット「今戸神社」初詣風景・2010年
今戸神社の絵馬は、まぁるい形をしています。「角が無いよう”円満に”」と言う意味と「円は縁(えん)に通ず」と言う事で『縁結び』の願いを込めて・・と言う気持ちからだそうです。
向かって(左)は縁結びをお願いする時用の絵馬・・・周りの赤いラインは「赤い糸で結ばれる」と言うものを表しています→下の方で赤い糸がキッチリ結ばれてます、(右)は願いが叶い縁が結べたらお礼に奉納するため・・・と言う使い分けになっています。(うゥ~ん、お願いしっぱなしはマナー悪いしチャンとお礼するって気持ちが縁を本物にしてくれるんでしょうネ・・・きっと!) 浅草寺に初詣に行ったついでと言えば失礼に当たりますがTVで話題になったパワースポットを見ようとミーハー心で今戸神社を参拝しました。
【今戸神社本殿】人気のパワースポットらしく延々長蛇の列!
境内をジグザグに折れ曲がって待ちます。この日は
おおよそ30分ほどでしたが、禰宜(ねぎ=神主さん
=まだ、お若い市野智絵さんが直々に参拝者の列
を回って今戸神社の由来と特徴を説明して待ちくた
びれないよう配慮されていた姿が印象的でした。
(注)今戸神社の禰宜さんは智絵さ(お姉さん)、加奈さん
(妹さん)の二人姉妹さんが協力して女性目線で縁
結びの神託を司っていらっしゃいます。
【茅の輪】身を祓(はら)い清めるために参拝者全員が通ります。
こんな具合にお願いと、お礼の絵馬が境内に掛けられ
ています。
【本堂で参拝者を迎える「招き猫」】
【なで猫】招き猫のご利益が授かるよう近年に設けられた
「なで猫」。石碑の歌は禰宜のお母さんが作られ
たもので・・和みます。
【招き猫発祥の地】由来=今戸神社HPから
猫は古代から神秘的な力をもつと考えられていました。
人形としての招き猫はここ今戸の地で十六世紀から焼
かれていた今戸焼が始まりといわれております。
江戸末期の話で、浅草に住むある老婆が、貧しさゆえ
に愛猫を手放したところ、夢枕にその猫が立って言いま
した。”自分の姿を人形にしたら必ずや福徳を授かる”と。
そこで老婆が横向きで片手を挙げた人形を作り、浅草寺
の参道で売り出してみたら大評判だったとのことです。
【沖田総司終焉の地】人気のもう一つの秘密は
歴女ブームで沖田総司の終焉の地ということもあるようです。
【二つのご利益がある神社】
ありがたいことに「東京下町八社巡りの”縁結び”」と
「浅草名所七福神」2つのご利益が祭られている神社です。
【周辺の見所】浅草の繁華街からは外れている場所なので
飲食店はありません。
(上)待乳山聖天(まつしやましょうでん)
→浅草名所七福神の一つ
→夫婦円満和合の神社
(下)隅田川越しに見えるNewSpot「スカイツリー」
【無料バス】浅草寺から徒歩でもこれますが
巡回バスの利用も出来ます。
余計なお世話なんですが・・・長女の智絵さんは
元ばりばりのイラストレーター(このカットも作品かな?)。
妹の加奈さんは書道准師範の腕前で今戸神社HPの
ブログを担当されているそうです。
お二人とも才媛なんですネェ~~。
・・・ほんとに余計なおせっかいなんですが神主姉妹さ
んの縁結びはどこでお願いするんでしょうネ?
今戸神社では職場ですからネェ、新鮮味と言うか有難
味が薄い感じがするんではないんでしょうか?
地下鉄がどこから入ったのかと言うのと同じように気に
なっちゃってるんですですけど、余計なお世話ですよネ
ごめんなさァ~い
今戸神社は今回初めて知った処でしたがミーハー向けのSpot
では無く、歴史もご利益もあり禰宜さんの女性らしい心配りと
アイデアが一杯で、本気でお願いするのにふさわしい神社の
ように感じました。
アイデアといえば今戸神社って住所が「台東区今戸1-5-22 」
なんですネ、神主の智絵さんは「住所はイイ・ゴ・フウフ」と読み
願いが叶って夫婦となった方々にも神徳があるところなんです。
・・・とおっしゃってました。元ばりばりのイラストレーターである
と共に宣伝のセンスもバッチリ持った方のようでこれも神得の
なすところなんでしょうネ。
「盛夏の今戸神社」のページも作成しました。コチラからアクセスできますので、半年後の今戸神社の状況も御覧ください。
2011年の初詣風景「パワースポット今戸神社・初詣2011」のページにもお立ち寄りください。始めての人にも判りやすいアクセス方法を掲載してあります。
今戸神社に「参拝者が集う理由って何?」のページには私なりの分析を試みてみました。コチラにもお立ち寄りください。
2012年の初詣・混雑状況はこちらからご覧になれます。
向かって(左)は縁結びをお願いする時用の絵馬・・・周りの赤いラインは「赤い糸で結ばれる」と言うものを表しています→下の方で赤い糸がキッチリ結ばれてます、(右)は願いが叶い縁が結べたらお礼に奉納するため・・・と言う使い分けになっています。(うゥ~ん、お願いしっぱなしはマナー悪いしチャンとお礼するって気持ちが縁を本物にしてくれるんでしょうネ・・・きっと!) 浅草寺に初詣に行ったついでと言えば失礼に当たりますがTVで話題になったパワースポットを見ようとミーハー心で今戸神社を参拝しました。

境内をジグザグに折れ曲がって待ちます。この日は
おおよそ30分ほどでしたが、禰宜(ねぎ=神主さん
=まだ、お若い市野智絵さんが直々に参拝者の列
を回って今戸神社の由来と特徴を説明して待ちくた
びれないよう配慮されていた姿が印象的でした。
(注)今戸神社の禰宜さんは智絵さ(お姉さん)、加奈さん
(妹さん)の二人姉妹さんが協力して女性目線で縁
結びの神託を司っていらっしゃいます。


ています。


「なで猫」。石碑の歌は禰宜のお母さんが作られ
たもので・・和みます。

猫は古代から神秘的な力をもつと考えられていました。
人形としての招き猫はここ今戸の地で十六世紀から焼
かれていた今戸焼が始まりといわれております。
江戸末期の話で、浅草に住むある老婆が、貧しさゆえ
に愛猫を手放したところ、夢枕にその猫が立って言いま
した。”自分の姿を人形にしたら必ずや福徳を授かる”と。
そこで老婆が横向きで片手を挙げた人形を作り、浅草寺
の参道で売り出してみたら大評判だったとのことです。

歴女ブームで沖田総司の終焉の地ということもあるようです。

ありがたいことに「東京下町八社巡りの”縁結び”」と
「浅草名所七福神」2つのご利益が祭られている神社です。

飲食店はありません。
(上)待乳山聖天(まつしやましょうでん)
→浅草名所七福神の一つ
→夫婦円満和合の神社
(下)隅田川越しに見えるNewSpot「スカイツリー」

巡回バスの利用も出来ます。

元ばりばりのイラストレーター(このカットも作品かな?)。
妹の加奈さんは書道准師範の腕前で今戸神社HPの
ブログを担当されているそうです。
お二人とも才媛なんですネェ~~。
・・・ほんとに余計なおせっかいなんですが神主姉妹さ
んの縁結びはどこでお願いするんでしょうネ?
今戸神社では職場ですからネェ、新鮮味と言うか有難
味が薄い感じがするんではないんでしょうか?
地下鉄がどこから入ったのかと言うのと同じように気に
なっちゃってるんですですけど、余計なお世話ですよネ
ごめんなさァ~い

では無く、歴史もご利益もあり禰宜さんの女性らしい心配りと
アイデアが一杯で、本気でお願いするのにふさわしい神社の
ように感じました。
アイデアといえば今戸神社って住所が「台東区今戸1-5-22 」
なんですネ、神主の智絵さんは「住所はイイ・ゴ・フウフ」と読み
願いが叶って夫婦となった方々にも神徳があるところなんです。
・・・とおっしゃってました。元ばりばりのイラストレーターである
と共に宣伝のセンスもバッチリ持った方のようでこれも神得の
なすところなんでしょうネ。




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