”花巡り”11月の「小石川植物園」(1)

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標本数の多い「小石川植物園」でもさすがに11月に入ったら見るべきものは極めて少ないだろう・・と高をくくっていたのですが彩りは少なくなった物の変化はまだまだ続いていました。植物の意生命力に感動!・・でした。写真はいささか地味になりますが2回に分けてレポートしますのでご覧下さい。

   花の写真は次ぎのように掲載してあります。     
      上段 ・・全体の写真。小さな花 携帯電話と対比
      下段 ・・花もしくは実のクローズアップ
       名前、分類、分布 ・・・小石川植物園の表記に従っています。
       生態、名前の由来 ・・Net数種から検索し編集
       前月から続く物は前月の写真を印にて掲載。


               10月から続く花達 
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               品種名・・ヤマモモソウ                
         アカバナ科   
         原産;北アメリカ
         生態; 1mになる高生植物 別名ハクチョウソウ
         名前の由来; 山に生育するモモに似ているから
                        (似ていないとの声多し)
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               前月に撮影した時の状態
       11月5日時点では4輪がどうにか残っている状態
          でした。花期の長い花でしたが、さすがにこの数日
          で終りそうです。

 
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              品種名・・フサフジウツギ             
        フジウツギ科   
        分布;中国
        生態; 観賞用に栽培される落葉低木。
        名前の由来; ①藤の房に似て枝が中空の花(空木)
                  ②花は「藤」に、枝は「空木(うつき)」
                  に似ていことから  
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               前月に撮影した時の状態
       これも花期が長い花ですが、開花の数量減少し
         花房の大きさも縮小してきています。・・がまだ持ち
         こたえそうです。

 
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              品種名・・ツルウメモドキ                
       ニシキギ科   
       分布;日本(北~琉)、中国、朝鮮、南千島
       生態;日本各地の、野山の草薮や林の縁などに生
           える雌雄異株のつる性落葉低木。赤く熟した
           種子が美しいため、庭木、盆栽、花材に利用
           される。
       名前の由来; ①つる性でウメモドキに似ている説
                  ②葉の形や若枝がウメに似ている説  
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               前月に撮影した時の状態
       1ケ月でこれだけの色の変化が起きていました。
          随分と大胆なそして鮮やかな変わりようです。

 
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                品種名・・サクラバラ              
       バラ科   
       分布;日本(本州中部)
       生態;園芸種では見ることは難しいが、野生種だから
            こそ種も観賞できるのも小石川植物園ならでは
            ・・です。
       名前の由来; 花の色が桜のようなピンク色をして
                  いることから
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               前月に撮影した時の状態
       先月は実がつき始めと言う状態でしたが11月に
         入って一斉にオレンジから朱色が散りばめられセピア
         色の標本園に華やぎをあえていました。
        
 
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               品種名・・イセハナビ                
       キツネノマゴ科   
       分布;中国
       生態; 江戸時代に中国経由で渡来して観賞用に
          栽培されていた物が暖地で野生化している。
       名前の由来; Net上では確認できませんでした。
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               前月に撮影した時の状態
       元々花数の多くない種類であったと言う印象でしたが
         11月では、数輪が点在するだけです。この花も数日で
         姿を消しそうです。

 
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                 品種名・・アセビ              
       ツツジ科
       分布;日本(本~九)、中国(中部)
       生態;やや乾燥した山地に生え、一般には観賞用として
          植栽されている常緑の低木。
       名前の由来; 馬が食べると酒に酔ったようになることから
                 「馬酔木(あせび))となった。  
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               前月に撮影した時の状態
       10月は実の色が青々としたものでしたが、今月の実は赤の
         縁取りが掛かり、全体の色合いもクリームに移行しています。

 
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           品種名・・タイワンツクバネウツギ                
       スイカズラ科   
       分布;日本(琉球)、台湾
       生態; 日本では南西諸島に分布。
       名前の由来; 花後に残る萼が、お正月にする羽根
                  突きの羽根(つくばね)に見えることから
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               前月に撮影した時の状態
       先月は花と鍔が入り混じっていましたが、11月で
         は花は完全に開花期を終えていました。

 
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                品種名・・ユウガギク     
       キク科   
       分布;日本(本州)
       生態; 湿地や小川の縁、田のあぜなど、比較的日
           当たりのよい草地に生える多年草。
           若芽、若葉hじゃ食用として利用されてきた歴史が
           ある。そのまま、揚げ物。塩を入れた熱湯でかるく
           茹でて、水に浸して、あえもの、ひたしに等
       名前の由来; 若葉を揉むと柚子(ユズ)に似た香りが
                  することに由来。  
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               前月に撮影した時の状態
       枯れた鍔の中に数輪がかろうじて残って咲いている
          状態で開花期を完全に終えるのもソウ遠くないもの
          と思います。

 
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                品種名・・ハマギク                
       キク科   
       分布;日本(本州)
       生態; 太平洋側の海岸付近の砂浜やガケなどに育つ。
       名前の由来; 海辺の浜に咲く様子から  
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               前月に撮影した時の状態
       10月はまだ蕾が開きかける状態でしたが、
          11月は枯れた鍔の中にようやく数輪が残っている
          状態です。


                11月登場の花 
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                 品種名・・アカザ 
       アカザ科   
       分布;日本(北~琉)、朝鮮、中国、モンゴル
       生態; 畑や路傍などに普通に見られる1年草。
            有史前からの帰化植物で史前帰化植物と総称
            されています。
           下痢止め、健胃、強壮薬としても利用されている。
         (注;史前帰化植物=ヒガンバナ、ヤブカンゾウ等)
       名前の由来; 葉の中心部が赤いのが名前の由来

 
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              品種名・・ヒュウガミズキ       
       マンサク科   
       分布;日本(山陰地方の日本海側)
       生態; 庭木、公園、盆栽などによく利用されることが
           多いが元来は野山の自生種。赤い芽から次第に
           緑に変化して行き葉が出る前に花を付ける。
       名前の由来;①主な自生地近畿の北部の丹波
                 但馬地方を領地としていた明智日向守
                 光秀に由来したためとする説
                ②日向(宮崎)にも自生していることが見つ
                 かって宮崎県原産に由来するとする説

 
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               品種名・・カラスノゴマ                
       シナノキ科   
       分布;日本(山陰地方の日本海側)
       生態; 畑や道端に生える1年草。花の中央に長く
            き出しているのは仮雄蘂で、雄蘂よりずっと
            長い。
       名前の由来; 種子が食用のゴマに似ているが役に
                  立たないことからカラスの名を付けられ
                  たもの

 
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                品種名・・ミツマタ
       ジンチョウゲ科      
       分布;中国
       生態; 落葉低木。室町時代に渡来、江戸時代から
             製紙に使われるようになった。
       名前の由来; ミツマタという和名の由来は、枝が
                  3つ又に分かれることから

 
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               品種名・・ツルグミ                
       グミ科   
       分布;日本(本~琉)、中国、朝鮮南部、台湾
       生態; 海岸や沿海地、丘陵などに生えるつる性の
           落葉低木。
           果実は生食され、甘味と酸味がある。果実酒などに。葉・茎は
           薬用に利用される。
       名前の由来; 「蔓性」で、実が「茱萸(しゅゆ)
          と呼ばれる中国原産の植物の実がグミ科グミ属の
          実に似る」ことに由来

   (参)前月のページへはこちらからアクセスできます。 
      小石川植物園10月の花(1) 
         ⇒http://painassistant.at.webry.info/200910/article_2.html
      小石川植物園10月の花(2) 
         ⇒http://painassistant.at.webry.info/200910/article_3.html



・・・初心者マークのページに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
秋というのにまだまだレポートする素材があります。セピア色でも生きるものは、脈々と生の営みを続けています。植物の生命力に驚かされた1日でした。 ・・・セピア色の続編は後日改めてレポートします。

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