”植木の街”川口市安行「花と緑の振興センター」(2)
”植木の街”安行「花と緑の振興センター」の2日目のページに
ようこそ!
研究員のT氏からはコストダウンにご苦労されているお話も聞かせていた
だき、こうした植物園や公園等の運営も中々大変なことも理解しました。
今日はそんなお話とセンター内に今咲く花々についてのレポートです。
花の写真は次ぎのように掲載してあります。
上段 ・・全体の写真。
下段 ・・花もしくは実のクローズアップ
分類、生態、名前の由来 ・・Net数種から検索し編集
撮影日が9月16日のものです。
撮影日が9月28日のものです。このマークがなければ花が終ったものと想定してください。

後半でハーブが出てきますがサルビア属に共通する語源を参考してください。
①「サルビア」の語源;
ラテン語「健康である」の、サルウェオが転訛してサルビアとなったと言われ
ています。
②「セージ」の語源;
・ラテン語=「サルウェオ」
仏語=「ソージュ」
英悟=「セージ」
コストダウンの工夫
一般の会社もそうですが、公共施設でも費用削減や効率化の波がドドオ~ンと掛かってくるようです。
名札は既製品だと、絵入=¥15,000、文字だけ=¥6,000・・と高価
につきます。(スペルのチェックとか全~部お任せで済むのだそうですが)
「花と緑の振興センター」では手製で名札を作成しているそうです。
ホワイトボード式であったり黒のプリントアウトをパウチしたり、中には
種の外袋を転用したものもあります。
確かに一番上のは「?キョウ」になっていますが科名を見れば納得で
きます。
「黒コピー+パウチ方式」は次第に退色しますが実務的問題はありま
せん。
ご苦労の程がありがたく偲ばれますネ(ウウっ~~
)リーフ・エリアの片スミに落葉を蓄積して堆肥にするBOXが設けられ
てありました。
落葉もリサイクルして自然に戻して行ってるんですネ、(フムフム
) そういえば国営でも都営でも同じような情景が最近増えたような気がし
ます。
北区の自然観察公園のボランテイアさんも「長靴くらいは消耗品だから
支給して欲しいけど区も金が無いから自腹でも仕方ないねエ」って言って
ました。
どちらも舞台裏でご苦労されているんです。ありがたく拝見せねば
ノリウツギ
撮影日・・9月16日
ユキノシタ科 アジサイ属
北海道から九州に分布する落葉の低木。千島から樺太、中国にも分布する
名前の由来; ノリウツギの樹液を和紙をすく際の糊に利用したことに由来して
います。
(28日に訪問した時には花は完全に姿を消していました)
チョウセンシラベ
撮影日・・9月16日
マツ科 モミ属
朝鮮半島南部や済州島、沿海州南部にかけてに分布公園樹、庭木、鉢植え、クリスマスツリーとして利用されますが
一般家庭ではX’sで馴染み深い樹木となっています。
名前の由来;シラベ(白檜) シラベが本来ヒノキの代用とされ、樹肌がヒノキに比べて白い
のでシラビソと呼び、シラビソそれが転じてシラベとなった。
(28日の観察では白部分が若干鮮明になった感じでした)
カラミント
撮影日・・9月16日
シソ科 カラミンタ属
南ヨーロッパ 北アフリカ原産のハーブ・・強心薬、料理用として利用される
名前の由来; 「カラ」はギリシャ語の「美しい」という意味から
(28日に訪問した時点では花は完全に終わり葉だけになっていま
した)
ボックセージ
撮影日・・9月16日
シソ科 アキギリ属
ブラジル南部~アルゼンチンの湿地や沼地に自生 耐寒性の多年草。 ハーブとして栽培され料理、、ドライフラワー、ポプリ
として利用されています。
名前の由来; 湿地(ボック)に生えるハーブと言うことから
撮影日・・9月28日花はありますがまばらになり花弁も少なくなっていました。
メドウセージ
撮影日・・9月16日
シソ科 サルビア属
耐寒性の多年草。ハーブとしても栽培されるが、濃い青色が美しいため観賞用としても盛んに利用されている。
名前の由来; 不明です。
撮影日・・9月28日若干、花の勢いは落ちて花弁数も減ってきているようですが
まだ鮮烈な青を発色させていました。
エルサレムセージ
撮影日・・9月16日
シソ科 フロミス属
南ヨーロッパ原産の半耐寒性宿根草。庭植え、鉢植え用に栽培させる。
セージの呼び名が付いていますがサルビア属以外の植物
花にレモンの香りがあり乾燥しても花色が綺麗に残るのでドラ
イフラワーやポプリに使われる。
名前の由来; 聖書の地に咲く花であることから(・・らしい)
撮影日・・9月28日16日に見た時、既に乾燥化して開花が終わった物と思って
いましたが、あの薄褐色の物体が蕾であったとは!
おどろきデス。

小さいですが見事に厚手の黄色い花弁を開いていました。
アメジストセージ
撮影日・・9月16日
シソ科 サルビア属
北米~中・南米原産の半耐寒性(-5℃)の宿根草。サルビアの仲間で、サルビ・アレウカンサとも呼ばれています。
鮮やかな花をつけるので秋の花壇に多く使われる他ミントの香
りがしてポプリ、ドライフラワーとしても好まれて利用されます。
名前の由来; 2月の誕生石アメジストに花の色がその宝石によく似ていること
から。
撮影日・・9月28日16日よりも花の数、勢い共に増してピークも近いようです。
チェリーセージ
撮影日・・9月16日
シソ科 サルビア属
アメリカ~メキシコ原産
名前の由来; 葉の香りがチェリーに似ているところから
撮影日・・9月28日前回訪問時よりは花の勢いが増していてサルビアと競演して
いる感じすらしました。
パイナップルセージ
撮影日・・9月28日(前回は未開花)
シソ科 サルビア属
葉にパイナップルに似た香りがあり、花や葉を料理、ハーブティーポプリとして使われます。
名前の由来; 葉がパイナップルの香りがすることから
ダンシングウオーター・ローズマリー
撮影日・・9月28日(前回は未開花)
シソ科. ロスマリヌス(「Rosmarinus」)属
地中海沿岸原産の常緑小低木。ローズマリーには枝の横にイ伸びてゆく中型の「半ほふく性」
のものと「木立性」(木立ち性)で高くのいるものの2種類があ
り生垣や庭木に栽培されています。
この写真のものは「半ほふく性」のものです。
ローズマリーはポピュラーなだけに多くの効能が謳われていて
民間療法的なものもうんざりするほどあります。
ここら辺だろうと思う所は・・・
①集中力や記憶力を高める効能がある
⇒ハ-ブテイーやドライフラワー
②抗菌作用や酸化防止作用がある ⇒料理
名前の由来;ローズマリー「Rosmarinus」には「海のしずく」(花の形が、しずくのようにみ
える)という意味がありロマンチックなイメージですが、海に向か
って断崖などに咲いている様子を表している・・・と言う実はタフ
な生態を表したものからきています。
・・・初心者マークのページに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
安行はその昔は大八車(リヤカー・・若い方には判らない?)で行商に行け
た位置関係ですから決して遠いところではありません。
南北線であれば都内や神奈川からも一本で行けますし、武蔵野線で南北
線乗り換えでも、アクセスは比較的便利な立地です。
歩くと、植木・造園の敷地ばかり延々と広がることに驚かれ”植木の街”で
あることを実感されるでしょうでしょう。行って見る価値ありのSPOTだと思
います。
地下鉄で一駅手前の新井宿を起点にして川口市営「グリーンンセンター」と
「埼玉県花と緑の振興センター」を結べばより楽しみの増すコースになるの
では無いでしょうか?
次回は「グリーンンセンター」についてレポートします。

































この記事へのコメント