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zoom RSS 観光ズレしていない祭り「浅草観音うら おいらん道中」・・・2015年4月13日

<<   作成日時 : 2015/04/16 20:40   >>

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どうです?この髷飾りの懲り具合・・・!往時を検証した上での復元具合が何とも見事です、華やかで事細かな簪(かんざし)がこの細かさで今の時代に復元させたのですから・・・驚きです!!歌舞伎で活躍中の床山さんや衣装部さんが支援しているからこそのこの流麗さなのだと云う事が実感できます。

ここ観音裏は、雷門周辺とは違って一元さんがドドッと来る場所ではありません。それだけに地元愛が強い地域なのでしょう、祭りにしても「見せびらかす」と云うような発想ではなく「地元の人が出る自分達の祭りをみんなで盛り上げて、みんなで楽しもう!」と云う雰囲気が伝わって来ます。(グッド)


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メインとなる花魁(おいらん)も禿(かむろ)も、もちろん全て地元の人たちなのだそうです。今年で13回目になるそうですが当初は花魁は「藤波太夫」(写真下)だけだったそうです、5年前に「象潟太夫」(写真上)という花魁を加えて現在は2組からなるおいらん道中が披露されるようになったのだそうです。

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「おいらん道中」に出演したり、演舞の伴奏をする人たちはこれだけの大所帯になります。
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メイン会場にはちょっとした舞台が設けられていて、花魁や禿、振袖新造の役回りの方が舞を披露したりするのですが、そのギャラリーはこのボリューム!!そして熱気です!!(スゴイ)


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おいらん道中がスタートしました。先導するのは「吉原 狐社中(よしわら きつねしゃちゅう)の皆さんで、江戸時代の吉原で大晦日に行われた行事を復活しているのだそうです。
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江戸時代の吉原では獅子舞の代わりに狐舞いが行われ、遊女たちを追いかけまわしたのだそうです。狐に抱きつかれてしまうと子を身ごもるとの噂があり、おひねりを撒いて抱きつかれるのを防いだ・・・この写真、狐の足許に捲かれた赤と青のおひねりが往時を偲ばせます。もっとも今の少子化の時代には、ドンドン抱き付いてくれた方が良いのかも知れませんが・・・
ところで、何故吉原では「狐舞い」だったのでしょうか?
私的には稲荷信仰ではないかと思うのです。お稲荷さんは商売繁盛の神様でもあり、火伏(防火)の神様でもある訳ですからと云うのと、吉原って『非日常の世界』ですから世間様とおんなじ「獅子舞」は外したのでしょう(?)


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おいらん道中はただ淡々と歩くだけではありません。おいらん道中発祥の地ですから仕草もしっかり検証して実行しているんです。
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30Kgの衣装をまとった花魁が重い三つ歯下駄で「外八文字」を描くんですよ。期せずして「おォッ!」と歓声と拍手が沸いてました。ギャラリーの皆さんも判ってるんですネ!


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おいらん道中の始まる前の集合写真でかいがいしく位置取や着付けの面倒を見ている”お師匠さん”らしき方が気になりました。どういう人なのだろう?ってネ
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おいらん道中の写真をチェックしていて気が付いたんですけど、スタート地点から最終地点までズゥ〜ッと花魁の近くに随行しているんですよ。多分所作とか、外八文字のタイミングとかを見る方だったんでしょう。こう云う方がキッチリと付いているから出来る祭りなんでしょうネ。

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お師匠さん以外にも祭りを見守るおじさん達、この人達は準備の段階で四方八方飛び回って資金集めやら許可申請をしたりして来た人でしょうし、「おいらん道中」の後の規制ポールなどを黙々と形付ける青年部(?)らしき人たちとかを見ていて並々ならぬ地元愛を感じた瞬間でした。気取りのない良い祭りを見させてもらいました

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